私は普段はテレビはあまり見ない方です。それでも去年の年末~今年の4日ぐらいまでは結構テレビ番組を見てしまいました。
面白いと思った番組はいくつかありましたが中でも印象に残っているのは「嵐」の番組ですね。申し訳ないですが番組名は失念致しました。
やはり今をときめく5人の方々ですからね。それぞれが魅力的というのもありますし、ドラマなどを見てオッサンの私でも彼らには好印象を持っています。
それはともかくその番組の中でも一番面白かったのはトランプのババ抜きの最弱王決定戦ですね!単純なババ抜きがここまで高度なゲームに進化?するとはビックリでございます。
ただアホなおっさんは誰が最弱王だったか忘れてしまいました・・
ババ抜きがこんなに面白いとは!
ババ抜きの最弱王決定戦は4人のババ抜きを3チームでやるだけの非常に単純な企画なんですけどね。
おそらくというか当然ですが、お金もあまりかかっていないと思います。もちろん里見浩太朗さんのような大物俳優にはそれなりのギャラは払わないといけないでしょうが。
それでも全体的に見れば格安の企画だと思います。
それがこんなに面白いとは!
おっさんはババ抜きがこんなに奥が深いゲームだとは思いませんでした。これはかなりのレベルの心理戦ですね。
またシンプルなゲームであるからこそ、駆け引きなど心理的な要素が大きくなるのでしょうね。もちろん真剣にやったらの話ですし、あくまで個人的な感想ですけどね。
それと面白いと感じたのは年に1回というのもあると思います。毎週この企画では飽きてしまいますし、何度も同じような戦いを見たら面白いとは思わなくなるのではないでしょうか。
とは言えテレビ番組も金をかければ良いってもんじゃないと言うことを証明したような素晴らしい企画だと思います。
メンタリストDaiGoの解説が凄い!
また今回はメンタリストのDaiGoさんがいろいろ解説してくれました。それがまた面白かったです。私も改めて心理学を勉強してみたいと思わされました。
DaiGoさんも批判的なご意見もあると思いますが、これを見ている限りさすがだと思いました。自分でも気付かないうちにいろいろなサインを出してしまっているんですねえ。
心理学に精通している方が見れば一目瞭然なんでしょうが、だとしたらポーカーとか一緒にやれないですよね。ポーカーに限らず麻雀とかもね。
とは言え心理学者が営業や恋愛の達人ばかりかと言えばそんなこともないと思います。でもババ抜きのようなシンプルなゲームであればいろいろと見抜けるんでしょうねえ。
いずれにしてもDaiGoさんの本も1度読んでみないといけませんね!
最後に・・
今回は嵐のババ抜き最弱王決定性2014を見た感想をアップしてみました!ババ抜きがこんなに面白いとは驚きでした。
ということで今度機会があったらオッサンもババ抜きをやってみたいと思います。でも思いっきり負けたら嫌ですし、その前にどうやってババ抜きを一緒にやってくれる人間を集めるかと言う問題もあります。
そう考えていたら改めて自分が負け組の独り者のおっさんであることを思い知らされた次第です。
正月早々、憂鬱な気分になりました。