ゴジラは今さら言うまでもなく、日本が生んだ世界に誇る怪獣、モンスターでございます。
これほど世界的に愛されたと言うか人気のあるキャラクターは他にあるでしょうか?怪獣と言うよりヒーローと言ってもいいかも知れません。
わしらの世代のおっさんにとってももちろんゴジラはヒーローでございます。毎年、夏休みとかにゴジラなどの怪獣映画を見に行くのが楽しみでした。
そこで今回は最新作の「シン・ゴジラ」と子供の頃にみたゴジラの映画の中で特に印象に残っている作品を記事にしてみました!
シン・ゴジラについて
そのゴジラの最新作が2016年の7月29日から公開されますね。今回のタイトルは「シン・ゴジラ」と言うそうです。
シンの意味は文字通り、新・真・神と言う意味を含んでいるとのこと。
この予告編を見る限り、子供向けと言うより一般向けの映画と言う感じですね。
それと今回のゴジラは出演者が豪華ですね。主演は長谷川博己さんですが石原さとみさん、竹野内豊さんがメインキャストみたいな感じです。
その他にも著名な役者さんたちが結構出演されています。制作側もかなり気合の入った映画のようですね。
ただ今回のゴジラは身長が118メートルもあるそうでございます。ちょっとデカすぎじゃないですかね。
わしらオッサンにとってはゴジラの身長は50メートルとしたもんです。それとしっぽも長すぎですがな。
全体的にバランスが悪いような気がします。と言うことで、個人的には少し違和感を感じます。
でも今の時代はCGもあるし、特撮の技術も当時とは比べものになりません。そういう面から見ればゴジラそのものもリアルでしょうし、戦闘シーンも迫力あるでしょうね。
それにゴジラも第1作が公開されたのが昭和29年ですからね。これまでに全部で28作品+ハリウッド版が制作されています。
この間、昭和シリーズ、平成シリーズ、ミレニアムシリーズと大きく3つのシリーズがありますね。当然ながらデザインも設定も出自もいろいろと変わっています。
ですので29作目となる「シン・ゴジラ」が文字通り新しい設定になってもおかしくはないですよね。それと今の時代はタワーマンションもあるので50メートルだと逆に不自然かも知れません。
おっさんが子供の頃に見たゴジラの映画
ゴジラ第1作が昭和29年とのことですのでわしらの世代のおっさんでもまだ生まれておりませんがな。でも昭和37年ぐらいから昭和50年までの間はほぼ毎年のように新作が発表されています。
ですので昭和シリーズはわしら50代のおっさんにはほぼリアルタイムだったちゅうことですな。わしも幼稚園から小学生の時には何度か映画館まで見にいったのを覚えています。
ゴジラの息子
一番最初に見たのが「ゴジラの息子」ですかね。ミニラが誕生するやつですね。
でもミニラはかっこ悪いですなあ。可愛くもないですし。
あとこの映画を見て印象に残っているのはゴジラやミニラではなくてカマキラスです。強烈な恐怖を感じました。
そのトラウマのおかげでカマキリが怖くなってしまいました。オッサンになった今でも苦手ですからね。
ゴジラ対ヘドラ
あとは記憶しているのは「ゴジラ対へドラ」、「ゴジラ対ガイガン」ですかね。他の映画も見たかも知れませんが、記憶には残っていないです。
「ゴジラ対へドラ」のヘドラはヘドロから生まれた怪獣という設定でした。
当時はヘドロもそうですが、公害が社会問題になっていましたからね。そう考えると単純な怪獣映画、子供向け映画でもなかったと言うことでしょうか。
この映画ではヘドラがグロテスクだったのが印象的でした。それと結構強かったのと、ビルの地下の階段で猫がヘドロに巻き込まれるシーンが印象に残っています。
ゴジラ対ガイガン
それから「ゴジラ対ガイガン」のガイガンはわしが一番好きな敵役の怪獣です。
当時のわしにはメチャかっこよく見えました。時は過ぎてプロレスでストロングマシーンが出て来た時にはこのガイガンを思い出しました。
あとフェアレディZ32が出た時にもストロングマシーンとガイガンみたいだなと思いました。でも検索してもガイガンとストロングマシーン、Z32を似ていると思っている人は出てきません。
わしぐらいのものですかね。ストロングマシーンとZ32は似ていると思っている人は多いようですが。
最後に・・
今回はシン・ゴジラと個人的に印象に残っているゴジラの映画を記事にしてみました!
日本発の世界的なキャラクターと言うかモンスターでありヒーローですからね。これからも新しい映画やアニメが制作されると思います。
またキングギドラ、モスラ、アンギラス、ラドンなどその他の怪獣も懐かしいですね。あのような映画を幼稚園から小学生の時に見れたのは良かったかも知れません。
シリアスな大人向けのゴジラもありだと思いますが、やはり子供向けのゴジラもまた作って欲しいですね。