フラッシュモブってありますよね。
街の広場とかに一般の歩行者を装って集まって、歌とかダンスとかをやるというイベントです。そして終わったら何事もなかったかのように、そのまま三々五々帰っていくツンデレぶりが面白いです。
海外では2003年頃から行われているようですね。ちょうどネットが普及した頃ですね。やはり参加を呼びかけるにもネットを介した方が効率がいいですからね。
というかネット社会だからこそ、こういうイベントというか運動というか催しが行われるようになったのかも知れません。
そこで今回はフラッシュモブの種類やサプライズ企画としてのフラッシュモブなどについて少しばかり調べてみました!
それと可能なら是非一度、オッサンも参加してみたいです!
フラッシュモブの種類
youtubeにも本当にたくさんのフラッシュモブがアップされています。
私も気になっていろいろと見させて頂きました。海外だといろいろなことをやっていますね。もちろんダンスが中心ですが、突然一斉に立ち止まるといったようなものもあります。
あとはミュージカルやオーケストラもありますね。曲はラヴェルのボレロとかですね。その他、第九の合唱とかもありました。
日本でも海外と同じくダンスが一番多いと思いますが、「明日があるさ」を歌ったり、オーケストラやミュージカルもありますね。
ビジネス版フラッシュモブ
それとサプライズ企画としてフラッシュモブを行う会社もいくつかあるようです。
結婚式の余興とかプロポーズとかを演出するということですね。プロポーズの動画もいくつか見ましたが、女性の方は本当に感動しているような感じでした。
ただそういう会社が行うものは本来のフラッシュモブとは違うと思います。あと商店街のイベントのようなものもですけどね。やはり主催者も参加する方も素人で報酬とかが発生しないものがフラッシュモブだと思います。
それとこういった演出が嫌いと言う方もいますね。
女性の中にはフラッシュモブでプロポーズされたらドン引きするとか断るという方もいます。まあ人それぞれですが、結婚式はともかくプロポーズはあまり派手でない方がいいかも知れません。
しかし男性の方は良かれと思ってフラッシュモブでプロポーズしたのに断られたらショックでしょうねえ。
それからフラッシュモブの会社もたくさんありますね。名古屋はもちろんのこと、私の住む岐阜県でもやっている会社があります。
もちろん名古屋の会社でも岐阜県なら出張してくれるでしょうしね。
しかしこれだけ多いと言うことは、フラッシュモブはすでに結婚式の企画などでは定番となっているのかも知れません。
料金も規模や内容によってピンキリでしょうが、5万程度から15万ぐらいが中心のようですね。
まあ結婚式の企画としては、驚くほどの金額ではないですよね。
フラッシュモブのダンスと言ったらマイケル・ジャクソン
ただフラッシュモブと言ったらやはり一番多いのはダンスでしょうね。
ビジネスではなく一般の方たちがやるにも一番取り組みやすいのではないでしょうか。ミュージカルや第九を歌ったり、オーケストラでは出来る人が限られますからね。
で、フラッシュモブのダンスの中でも一番多いのはマイケル・ジャクソンのBeat itですね。
これはダンスしながら歩くのでフラッシュモブに一番合っているのかも知れません。
毎年、マイケル・ジャクソンの命日の前後に全国各地で行われていますね。後は商店街の催し物として行う場合も多いですね。
しかしこういう点からもいかにマイケル・ジャクソンの存在が大きかったか分かりますよね。
オッサンが参加にするには?
こういう動画を見ていたらオッサンの私も参加したくなって来ました。
そこで検索してみると、私が住む東海地方でも開催されていますね。名古屋はもちろんのこと岐阜でもやっています。
ただそれに参加するにはどうすれば良いのかよく分かりません。
「フラッシュモブ 名古屋 募集」で検索してもバイトや仕事での募集情報しか出てこないです。
でも根気よく探せば一般のフラッシュモブの募集も見つかるかも知れませんね。
しかし素人が参加するとなると、まずBeat itのダンスを踊れるようにならないといけません。
幸いにも練習用の動画もアップされているので自宅で練習できるからいいですが、何せダンスというようなものはその昔大学生の頃にディスコとかで踊った程度です。ちょっとハードルは高いかも知れませんが少しづつ挑戦してみますか。
まあ海外だと普通にネクタイしてスーツ着たオッサンが普通に参加していますからね。オッサンでも参加してもいいとは思います。
もちろん断られるかも知れませんけどね。
最後に・・
今回はフラッシュモブについてアップしてみました。
私自身も一度参加してみたいと言う気持ちもあります。もちろんいい年したオッサンが恥ずかしいかも知れないですけどね。
でも一度しかない人生でございます。興味があることにはチャレンジすべきかも知れません。