昨日、たまたま「怒り新党」と言う番組を見ておりました。
有吉さんとマツコデラックスさん、夏目さんが司会を務める番組ですね。視聴者からの怒りの投稿を紹介し、それについてどうのこうのと有吉さんやマツコさんが批評する番組ですよね。
それで昨日は個人的に印象的な投稿がありました。その内容ですが、
「私は傘業界に頭に来ています。車もスマホもどんどん進化しているのに傘は何十年もまったく変わっていません。傘業界は一体何をしているのでしょうか。」
というような趣旨です。ほんの2日~3日ぐらい前に、私もまったく同じことを考えていました。まあ以前から思っていたんですけどね。別に傘を作っている業界の方々がサボっているとか怠慢ということはないとは思いますけどね。
でも実際にはどうなんでしょうか。傘業界の皆さんもいろいろと考えておられると思いますけどね。しかし今後も画期的でハイテク傘など出てこないかも知れませんねえ・・
追記 2018.6.6
と、思っていたらついに!画期的なハイテク傘が商用化されるかも知れませんね!
本当に傘は進化していないのか?
しかし傘は本当に変わらないですね。
何十年どころか何百年も変わっていないでしょう。江戸時代が舞台の時代劇では食い詰めた浪人が傘張りをして何とか生計を立てているというのはよくあるシチュエーションです。
その頃の傘も形はまったく同じといってもいいと思います。違う点と言ったら素材ぐらいのものでしょうか。ビニールとか鉄の骨になったぐらいですよね。あとワンタッチで開く機能がついたぐらいのことです。
ただ価格的にはかなり安くなりましたよね。私たちが若い頃に、100円の傘が出て来ましたからね。もちろん今でも高級な傘はそれなりの価格でしょうが、傘業界の努力は価格的には成功したと言えるかも知れません。最もそれは傘だけではないですけどね。
ただ番組の中では新タイプの傘として、たたむ時に逆にたたんで水滴がとびちらないようにするタイプの傘と電動ファンがついた傘が紹介されました。
このうち電動ファン付きの傘は私もいいかもと思いました。雨の日は結構、蒸し暑い日もありますからね。と思ってネットで検索してみたらいろいろと出てきますね。
涼傘というのがまず目に入りました。
他にもファンブレラ、クールファンとかいろいろ出ているようです。
しかし考えてみれば、進化したと言ってもこの程度です。ということは傘はもう今の形が完成形ということでしょうか。ハイテク化してもどこまでニーズがあるか分かりませんからね。
あと車のワイパーなんかもそうですね。これだけ車が進歩してもほとんど変わっていません。
でもこういった電動ファンのように何かをプラスすればより便利なものになるような気もしますけどね。と言ってもアホな私では何も思い浮かびませんが。
ただ基本的に、傘は雨に濡れなければOKですからね。仮にハイテク化しても基本的な役割は変わりません。
それなのに価格だけ高くても・・と思いますが、どうでしょうか。
ついに登場!ドローンを利用したハイテク傘!
追記 2018.6.6
テレビ番組がきっかけで、「傘が進化しない理由は?なぜハイテク傘が出てこないのか?」と言うタイトルで記事を書いてから早くも4年の月日が流れました。
この間もハイテク傘が開発されることもなく、相変わらずの傘ばかりでしたよね。しかーし!ついに画期的なハイテク傘が商用化されるかも知れませんね!
もうニュースになっていてSNSでもかなり話題を集めていますが、なんと!ドローンを利用した傘です。そのドローンにはAIが搭載されていて、ずっと頭の上で飛んで追いかけて来てくれると言う優れものです。
これなら傘をささなくてもOKで、両手が自由に使えるので便利ですよね!
しかしドローンとはねえ。開発したのは栃木県小山市のアサヒパワーサービスと言う会社ですが、2年後には商用化を目指すと言うことです。
ただ現時点では音がうるさいと言う問題があります。それと安全面ですね。あと価格もです。いくら画期的なハイテク傘でも新車が買えるような価格ではねえ。
それがクリア出来るかですよね!
いずれにしてもこれは楽しみですね。
まとめ
本日は傘が進化しない理由について考えてみました。
しかし、アホな私ではこれと言った理由が思い浮かびません。しかし安い傘がたくさん流通しているのはありがたいことだと思います。
傘業界の方が何もしていないなんてことはないですよね。