いつの頃からだろう・・・圧倒的共感!最強伝説黒沢の名セリフ!

もう15年以上前の話ですが、その当時はたまに2ちゃんねるも見ておりました。今はTwitterばかりでほとんど見ないですけどね。

それである時、「いつの頃からだろう・・・」から始まるコピペを目にしましたが、このコピペには心の底から共感致しました!

個人的には2ちゃんねるやその他で見たコピペの中の最高傑作だと思っています!同じようにピンと来るご同輩もおられるかも知れませんので紹介させて頂きます。

 

最強伝説黒沢の名セリフ!

ではどんなセリフかと言いますと、以下の通りです。

いつの頃からだろう・・・

カップルはそれほど気にならなくなった。

それよりたちが悪いというか・・・

目に痛いのは、子供連れだ・・・!

俺の人生が もし・・・

平均的というか・・・

ごくまともに推移していたならば・・・

今頃は・・・・・・

私は2ちゃんねるのコピペだと思いましたがそうではなかったです。カイジやアカギで有名な漫画家、福本伸行氏の作品「最強伝説黒沢」の中に出て来るセリフでした。

一時はいろいろなスレッドによくコピペされていましたが、個人的には名セリフだと思いますけどね。

それとこの漫画はまだ未読ですが、かなり高評価されていますね。私も機会を作って読んでみたいと思います。

 

このセリフに心の底から共感!

もうかなり前になりますが、この黒沢の名セリフのコピペを見た時には心の底から共感してしまいました。これほど私の琴線に触れた言葉はかつてないと思います。

と言うのもサラリーマンを10年半やった後に独立しましたが、あっと言う間に失敗してしまいましたからね。その後は極貧生活を余儀なくされました。

その時に家族連れを見ると、「わしはもう一生家族団らんとか自分の子供を育てるとか人並の幸せには無縁なんだろうな・・」と思ったものです。

もっと言うなら牛丼屋やファーストフードに家族連れがいると腹が立ちました。ファミレスに行け!と。

 

私もせめて平均点の人生だったらなあとつくづく思います。まあ私の場合、途中までは少なくとも平均点よりは上だったとは思いますけどね。

東京でサラリーマンやっていればこんなことにはならなかったはずです。もちろんそれが幸せだったかどうかは別ですけどね。

 

それと最初の起業で失敗した後に、サラリーマンに戻るという選択肢を選んでいたら、とも思います。あるいは多少なりとも商売で潤った時期にもっと命がけで頑張っていれば・・

ということで誰のせいでもない、すべて私が悪うございます。でもこれから起業・独立する方は、失敗したらどうなるかということも十分考えて頂きたいです。

仮に失敗したとして、サラリーマンに戻れるのであれば戻った方がいいと思います。すごろくで言えば振り出しに戻っただけですからね。まだすごろくを続けることが出来ます。

それに引くも戻るも撤退するのも戦略です。その後に捲土重来出来れば何ら恥じることもありません。

 

やはり家族がいた方が・・

世の中にはいろいろな方がおられます。価値観も千差万別ですし、それこそ人生いろいろでございます。

何が幸せか分かりませんし、基本的にはご自身の考えに基づいてお好きなように生きれば宜しいかと存じます。しかし近年、結婚はオワコンとかコスパが悪いと言った考えを持つ方が増えて来たような気がします。

事実、私たちの世代で生涯未婚率が23%だそうで約4人に1人近くが独身ですからね。あと10年もたたないうちに3人に1人になるらしいです。

もちろんわたくしごときが偉そうなことを言うつもりはさらさらございませんが・・

それでもやはり家族がいた方が良いと思いますけどね。若いうちは何とも思わないかも知れませんが50代にもなると本当に後悔しかありません。

最も今さらあの時こうしておけば良かった、ああしておけば良かったなんて思うだけ時間の無駄かも知れませんけどね。

 

ただ私は2019年の12月に入院してカテーテルアブレーションと言う不整脈の治療を受けました。その時に急性心不全になって死ぬかと思うぐらい苦しい思いをしました。

そういう時に誰も心配してくれない、看病もしてくれないのは惨めなものです。もちろんそのために家族が必要ではないですけどね。

しかしこれから大きな病気をしたらどうしようかと思います。入院するにも保証人とかで困りますからね。

現在、婚活中の方は是非とも頑張って頂きたいです。

 

最後に・・

今回は福本伸行氏の作品「最強伝説黒沢」の名セリフを紹介させて頂きました!私と同じく独り者のご同輩なら同じく共感して頂けるのでは?と思います。

それと結婚はオワコンとか考えておられる方はいましたら、もう一度よく考えて頂きたいと思います。あと起業・独立を目指すはいいけどサラリーマンにもメリットはありますからね。

ただそうは言っても我々は資本主義の世の中に生きているわけでございます。資本を投下してその利潤を得るということが世の中の元になっている世界ですからね。1人でも多くの方に、資本家への道にチャレンジして欲しいとも思います。

ということで一首!

「わが人生 どこでこんなに 狂ったか 平均点に はるか及ばず」