杉山清貴&オメガトライブFIRST FINALE TOUR@名古屋の感想!

今また80年代のシティポップが再評価されてますけどね。杉山清貴&オメガトライブもシティポップの代表ですよね。

そのオメガトライブが24年はデビュー40周年と言うことでね。記念ツアー「~FIRST FINALE TOUR 2024~ “LIVE EMOTION”」がこれを書いている現時点でも開催中です。

わしも80年代には好きで良く聴いてましたからね。懐かしくて発表があった時に即効で名古屋公演のチケットに申し込みました。

3月30日に行って来ましたが、結論から言えば本当に行って良かったです!もちろん今まで行ったライブに外れなんてなかったですが今回も心から楽しませて頂きました。

 

杉山清貴&オメガトライブの思い出

バブル崩壊ぐらいまでは車が若者の中に占める割合は大きかったと思います。当然ながら女の子とデートするにも車で迎えに行くのが当たり前でね。

音楽を聴くのも車の中が中心という人が多かったんじゃないかな。わしもご多聞にもれず車が大好きで音楽を聴くのはほぼ車の中だけでした。

その頃に聴いてたのは杉山清貴&オメガトライブ、稲垣潤一、山下達郎でした。中でも杉山清貴&オメガトライブと稲垣潤一は完全に車好きが車の中で聴くことを意識した歌詞であふれてました。

 

わしは80年代半ば~後半のバブル期に浦安に住んでいた時期があります。その頃は彼らの曲を聴きながら首都高、湾岸、第三京浜などをよく流してました。

ですのでわしにとっての杉山清貴&オメガトライブはバブル期&東京のイメージですね。ただ実際には83年にデビューして85年に解散してますからビフォアーバブルになるんですけどね。

最もオメガトライブはプロデューサーの林哲司さんのプロジェクトでカルロストシキさんがボーカルになって継続するわけですけど。

 

~FIRST FINALE TOUR 2024~ “LIVE EMOTION”の感想!

冒頭でも書きましたけどね。杉山清貴&オメガトライブのライブに行って良かったですわ。

何と言ってもオープニングが一番好きなルート134でしたからね。めっちゃテンション上がったしわしの80年代が甦りました。

ルート134や西湘バイパス、第三京浜やルート246、湾岸道路で聴いてた頃をね。

元より活動期間が2年ぐらいですからね。そんなに曲も多くないのでほとんどの曲は聴いたことがあります。

さすがにヒット曲や好きな曲以外は歌詞までは覚えてないですけどね。でもどの曲も懐かしいですわ。

 

杉山さんがMCで「再結成したわけではなく再集結。同窓会みたいなノリで楽しみたい」と言った感じのことを話してくれましたけどね。杉山さんを始めメンバーの皆さんが本当に楽しそうでした。

音楽は文字通り音を楽しむと書きますからね。メンバーがあれだけ音を楽しんでいれば良いライブにならないはずがありません。

その他にもいろいろと興味深い&面白い話をして下さいました。例を挙げると当時はいろいろなテレビに出さされて、「歌って笑って名古屋城」と言う名古屋ローカルの正月特番にも出たそうです。

ラッツ&スターやH2Oも一緒だったとのことw

 

あと個人的にもいろいろ思い出しましたわ。 思い出さんでも良かったこともあったけどw

何人かの女性も頭に浮かんだけど幸せになっておられると良いですな。 落ちぶれたのはわしだけで十分です。

それと来てたおじさん、おばさんもシュッとしたおしゃれな方が多かったような印象を受けました。見た感じご夫婦比率も高かったけど、80年代にプレリュードみたいなデートカーを買ってもらってオメガトライブを聴きながらドライブしてたようなおしゃれな方たちがね。

そのまま結婚されたのかな。

 

最後に・・

最後にと言いますか、気になるのは杉山清貴&オメガトライブの今後ですね。出来ることなら毎年とは言わないまでもまたライブやツアーをやって欲しいです。

ただ今回のツアーはファイナルとついてますからねえ。となるとこれが本当に最後の可能性も?

杉山さんもMCで「それぞれの道を歩いて行きます」と言ってましたしね。

でも45周年の年にはまたやってくれるかも知れません。それを楽しみに待ちたいと思います。

しかしまだかなり先ですなあ。わし生きとるやろかw