昨日はローリング・ストーンズのライブに行って参りました。
ガキの頃からの夢が1つかなったような気分でございます。岐阜県から遠路はるばる行きましたがそのかいがありました。
新幹線では座ることも出来ず立ちっぱなしでしたが東京まで1時間40分ですからね。改めて便利な世の中になったものです。ただやはり指定席をとった方がいいですね。
拙い文章で私の感動が伝わるとは思えませんが、それでもライブの感想などを書き残しておこうと思います。
東京駅に到着~東京ドーム
東京駅を出たらすぐにストーンズのスタジャンを着た、60代ぐらいのご夫婦で歩いていました。当然ですが今日のライブに行くのでしょうね。その後、昔私が通っていた八重洲のあたりを散策しましたが・・
随分変わりましたね。
まあ当たり前ですけどね。私が働いていた会社のオフィスがあったビルももう建て変わっているようです。周りもそうですけどね。
その後、私が配属された証券取引所に見学に行きました。茅場町も雰囲気変わりましたね。
次に20年ぶりぐらいに東西線に乗って九段下まで行き靖国神社に参拝して来ました。靖国神社から歩いて4時半頃には東京ドームに着いてしまい、近くの松屋で早めのご飯を食べたりして暇をつぶしましたが・・・
それにしてもすごい人ですね。田舎暮らしなのでこんなに大勢の人を見るのは久しぶりです。東京にいた頃は毎日大勢の人を見ていたんですけどね。
その後、5時過ぎには東京ドームの中に入って自分の席に座ってボケっとしていました。途中、かわいらしいビールの売り子さんが来たのでビールを買ったりしましたがが。しかし東京ドームの売り子の女の子たちは皆かわいいですねえ。
おじさんは全員から買おうかと思ったぐらいです。
ライブの感想
見に来ている方々はやはりというか当然というか40代、50代、60代ぐらいの方が多いです。
若い人たちだけというのは少ないですね。一人で来ている方も多かったです。もしかしたら3分の1ぐらいはそうだったんじゃないでしょうか。
あと親子と思しき人たちも多かったですね。もしくは熟女好きの若い衆、ジジ専のギャルかも知れませんが。
そして定刻から30分ぐらい遅れて7時頃にライブはスタートしました。4日のオープニングは定番のスタート・ミー・アップでした。
わしゃその瞬間にもう感動してしまいました。素晴らしいの一言でございます。中学生の頃からの夢が叶いました。
タイムスリップしてその頃のわしに、将来おっさんになったらストーンズのライブに行けると言うことを教えてやりたいです。
それとやはりストーンズの真髄はライブなんでしょうね。
ホンキー・トンク・ウィメンの出だしでキースが間違えたりとかミックが歌詞を忘れた?ような感じの時もありました。しかしそれもライブならではの味ということだと思います。
遠くからとは言えミックが歌って踊ってキースやロン、チャーリーが実際に演奏している所を見られただけでも満足です。
ジャンピング・ジャック・フラッシュ、ブラウン・シュガー、悪魔を憐れむ歌、ギミー・シェルターなど定番の名曲のオンパレード、そしてラストのサティスファクションまでまさに夢の中のような気分でした。
それと元メンバーのミック・テイラーがゲストで参加してくれましたからね。ストーンズのライブに参加するのはいつ以来なんでしょうか。随分と太ってしまいましたが演奏は渋かったです。
またその他のサポートメンバーもさすがですね。一流のミュージシャンだけのことはあります。
ミックの元気さは異常!
しかしミックの元気さはすごいですね。
70歳になっても2時間ステージを走り回ってよく歌えるなと思います。この調子ならあと10年ぐらい十分行けます。となるともう1回ぐらいは来日してくれるかも知れませんね。
思えば前回の来日の時は仕事が忙しくていけなかったですが、今回のように時間を作れる適度な貧乏もいいかも知れません。ただもしもう1回来てくれるなら8万の席を申し込めるようになりたいものでございます。でも今度は10万ぐらいになるかも知れませんけどね。
それから公式チャンネルにも4日の様子がアップされていますね。
夢のような2時間はアッと言う間に過ぎ、東京ドームを後にしましたが、出来ることならもっと余韻に浸りたかったですね。
誰でもいいのでこの気持ちを分かちあいたいとも思いました。まあそれは情けないおっさんにとっては叶わぬことですが。
あとこの日は和田アキ子さんとか生田斗真さんとか芸能人も結構来ていたようですね。もちろん現場で見たわけではなくて、帰ってから2ちゃんねるやツイッターで検索して知りましたけども。
それといろいろな方の感想を見ると、4日の日が最高だったと評価する方もおられました。もしそうであれば4日に参戦したわしはラッキーだったと言うことでしょうか。
最後に・・
わしゃストーンズはもう1回ぐらいは来日してくれると思います。
いつになるか分かりませんが、その時には全部参加出来たらいいなあと思います。まあ金銭的には大した額じゃないかも知れませんが、それが出来るぐらいのレベルまでは這い上がらないといけませんな。
何とか頑張ろうと思います。