クリスマスソングといえば何?邦楽・洋楽を問わず定番の名曲は?

バブルの頃のクリスマスと言ったらそりゃ日本全国バカ騒ぎをしたものです。

でも近年はそんなことはないですよね。ただ年々、クリスマス商戦のスタートが早くなっているような気はしますね。下手すると11月の上旬から中旬にクリスマスツリーの飾りつけを出す商業施設もありますからね。

そして音楽もクリスマスソングが流れだします。ただクリスマスソングの定番と言うとどの曲なんでしょうか?

世代によって違いがあるのかも気になりますよね!そこで今回は定番のクリスマスソングについての個人的な感想、ランキングを調べてみた感想をアップしてみたいと思います!

クリスマスソング

 

邦楽・洋楽を問わずクリスマスソングの定番は?

数年前の10月の終り頃、たまたま30代前半の兄さんと20歳ぐらいの若者と話をする機会がありました。どちらも前から知っている人間ですけどね。

「今年も早いものでもう10月も終ろうとしてますな」

「ホントにあっと言う間ですねえ」

「あと1ヶ月もしたら街もクリスマスムードになりますよ」

「君らは若いから楽しみがあってええな」

というようなたわいのない会話をしておりました。

そんな時に、ふとわしが「ラ~ストクリスマス♪ ゲイブマイハ~ト♪」とワムのラスト・クリスマスを口ずさみました。

そうしたら30代前半の兄さんが、「ワムですか?」と聞いて来ました。この曲ぐらいになると、世代を超えて知っているようですね。まあクリスマスシーズンになると良く耳にしますからね。知っていて当然かも知れませんが。

 

そこでわしが、「君らにとってクリスマスソングの定番と言ったら何や?」と聞いてみました。

「わしらの世代やったらワムのラスト・クリスマスかジョンレノンのハッピー・クリスマスとかになるかな」

そうしたら30代の兄さんは、「マライアキャリーの恋人たちのクリスマスですかね」ということでした。20歳の若者はしばらく考えた結果、「山下達郎のクリスマス・イブと答えました。

これにはおじさんは少々驚きました。確かに「クリスマス・イブ」は誰でも知っている、国民的な曲と言っても過言ではないかも知れません。

クリスマスソングの定番というのもその通りなんですけどね。でも20歳の若者にとっても定番とはねえ。

 

ただ考えてみると、「クリスマス・イブ」以降に若手のアーティストによるクリスマスをテーマにした大ヒット曲が出ていないということなんでしょうね。

というか今の時代、特にネット社会になってからは価値観も多様化していますからね。そもそもどんなテーマにしろ大ヒット曲は出にくいと言ってもいいかも知れません。

これも時代の流れなんですかね。まあいい面も悪い面もあるでしょうが、昔ながらの曲が今でも主役というのもありかも知れませんね。

 

クリスマスソングのランキングを見てみると・・

しかしワムのラスト・クリスマス、山下達郎のクリスマス・イブ、マライアキャリーの恋人たちのクリスマスのクリスマスを選んだのはたまたまわしらだけかも知れません。

もちろんこれらの曲なら定番であることは間違いないですが、世間一般ではどうなのかが気になります。そこでクリスマスソングのランキングをいくつか見てみました。

そうしたらやはりこれらの曲は少なくとも上位に入っていますね!こちらのサイトでは1万人が選ぶクリスマスソングと言うランキングがあります。

これを見ると、

1位 山下達郎のクリスマス・イブ

2位 ワムのラスト・クリスマス

3位 マライアキャリーの恋人たちのクリスマス

と言う順番になっています。

と言うことでわしらの感覚も世間一般とかけ離れてはおりませんでした。わしの好きなジョン・レノン&オノ・ヨーコのハッピー・クリスマスも7位にランクインしてますしね。個人的にはこの曲を聴くと「今年も終わりだなあ」と思います。

もちろん人によって好きな曲もあるでしょうし、世代によっても違うと思います。でも邦楽・洋楽を問わず定番のクリスマスソングとなるとやはりこの3つの曲で良いのではないでしょうか。

 

最後に・・

今回はクリスマスソングの定番は何?と言うテーマで記事をアップしてみました!その結果、わしらが若い頃のバブル期とそんなに変わらないと言うことがわかりました。

最も定番ですからね。30年や40年で大きくは変わらないかも知れません。

ただたまには昔を懐かしむのもいいと思います。定番のクリスマスソングを聴くのも良いですよね!

それからクリスマスソングではないですが、本日、youtubeでJR東海のクリスマスエクスプレスのCM集を見て、ほっこりした気分になりました。今さらながら、本当に神CMですね。

わしもあの頃、エッチなことばかり考えていないでまともな恋愛をしておけば良かったつくづく思います。そうすればこんなガタガタな人生を歩むことはなかったかも知れません。

最も当時は将来、こんなみじめな人生が待っているなんて思いもしなかったですけどね。