クインシー・ジョーンズの代表曲と言えば?やはり愛のコリーダ!

クインシー・ジョーンズってご存知ですか?

1950年代後半から活躍している偉大なミュージシャンの1人です。当然ながら若い方は知らないと思いますが、1970年代~1980年代前半にディスコに通っていた方や洋楽好きなおっさんなら懐かしい~!と思うはずです。

今回はクインシー・ジョーンズと彼の代表曲、そして個人的に好きな曲を紹介したいと思います!

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クインシー・ジョーンズについて

クインシー・ジョーンズは1960年代~70年代、80年代の初めにかけて一世を風靡したアメリカのジャズ・クロスオーバー‣フュージョンのミュージシャン&プロデューサーです。

1933年にシカゴで生まれたそうですが元々はトランペット奏者だったとのこと。そして日本でも有名な盲目のジャズピアニストのレイ・チャールズともバンドを組んでいたこともあったそうです。

彼の曲は日本のCMでも使われてましたし自身も日立のCMに出ていましたね。

 

そしてあのマイケル・ジャクソンと出会いプロデューサーとして1982年には名アルバムThrillerを送り出します。史上最も売れたアルバムとして有名ですよね。

その後、1987年のBadまでマイケルのプロデューサーを務めています。

 

ただそれ以降はそれほ精力的には活動はしていないですね。まあ年齢も年齢ですし、それも仕方ないかも知れません。

 

クインシー・ジョーンズの代表曲と言えば?

クインシー・ジョーンズの代表曲と言うと、何になるんでしょうかね。

もちろんこれだけのミュージシャンですから1つに絞れないですよね。それと当然ながら人によって好みもありますし。

でも個人的にはやはり「愛のコリーダ」ですかね。Ai No Corrida♪と言うサビの部分が印象的でした。

この曲は1981年の曲ですが、wikiによりますとクインシーの作曲ではなくカバーだったようで、は、チャズ・ジャンケルと言う方が作曲、ケニー・ヤングと言う方が作詞を下そうです。

特に日本で大ヒットしてオリコンの洋楽チャートで12週連続1位をとったとのこと。当然ながら年間1位ですよね。

わしは当時は大学生でしたがディスコでよくかかっていましたからね。わしらの世代なら聴いたら懐かしいと思うのではないでしょうか。

でもそこまで大ヒットしたとはねえ。あと日本語バージョンもありましたね。

 

ただ気になるのはなぜこの曲名になったかです。

「愛のコリーダ」と言えば、日本初のハード・コア映画として有名でしたからね。

でも個人的にはたまたま同じタイトルになっただけかしらんと思っておりました。意味も別の意味があるのではないかと。

しかしやはり映画からとったようですね。わからんものですな。

 

個人的に好きな曲~midnight soul patrol!

何年か前に、車を運転していた時にたまたま聴いていたNHKラジオから懐かしい曲が流れて来ました。

ただ何という曲か分かりません。クインシー・ジョーンズの曲ということは分かるんですけどねえ。それも70年代半ばの頃の曲ということは覚えていました。

家に帰ってから早速検索してみましたが、今の時代はいい時代になりましたね。NHKラジオのサイトにその日に放送された曲名が紹介されていました。

それによると「midnight soul patrol」という1976年の曲だそうです。

 

なぜこの曲が印象に残っているかというと、たまたまFMラジオから流れて来たこの曲を聴いて「ベースもいいな」と思ったからです。

結果としてベースも始めるきっかけになりました。やけにベースが強調された曲ですからね。

それもそのはずStanley ClarkLouis Johnsonという二人の名ベーシストが参加していたようです。

ということも今になって知りましたけどね。

ただこの曲が入ったアルバムは、古いジャズファンやクインシー・ジョーンズのファンの間では賛否両論もあったみたいですね。

「クインシーも変わってしまった」というような印象を持った方も多かったみたいです。

私はその当時、以前のクインシーがどうであったかは知りません。

ただこの曲を聴いて単純に凄いと思いました。と言うか衝撃を受けたと言ってもいいかも知れません。

でもそんな衝撃を受けた曲なのにすっかり忘れていたとはねえ。情けないですな。

 

最後に・・

今回は昔懐かしクインシー・ジョーンズの紹介と、代表曲の1つの愛のコリーダ、そして私が好きなmidnight soul patrolを紹介させて頂きました!

ご同輩の方であれば懐かしいと思われる方も多いと思います。愛のコリーダは日本でも大ヒットしましたからね。

もちろん若い方は知らないと思いますが、彼の曲を聴いたことがある方も多いと思いますよ。

あとマイケル・ジャクソンのアルバムのプロデューサーとしての活躍も見逃せないですよね。彼がいなかったらthrillerもあそこまでの名盤にはならなかったかも知れません。

掛け値なしに史上屈指のミュージシャン・プロデューサーだと思います。