M1グランプリと言えば国民的?な漫才のコンテストですね!年末の風物詩と言っても良いかも知れません。
途中で一時中断しましたが、また復活して続いています。個人的にはずーーっと続けて欲しいと思います。
私もお笑い好きですからM1グランプリは2001年の第1回からずっと見ておりました。ただ歴代で一番面白かったチャンピオンとなるとどうでしょう。
お笑いのツボは人それぞれですからね。これと言うような絶対的な尺度はありません。
当然ですが個人の主観的なものになりますが、今回は個人的にはここで紹介させて頂くコンビが好きです!
個人的好きなM1チャンピオンその1~ブラックマヨネーズ
私個人の主観的な感想を述べさせて頂くならまずは2005年のチャンピオンのブラックマヨネーズでしょうか。
彼らが優勝した年は、やる前から本命視されていましたからね。そんな中での出場はかなりプレッシャーもあったと思います。
それを跳ね返しての優勝ですからね。大したものだと思います。
小杉さんもこの当時は信じられないぐらい細いですね。突っ込みもキレッキレでした。
その後も順調にキャリアを重ね、今やお笑い界のトップグループの一員ですよね。冠番組もありますしバラエティでも欠かせない存在です。
ただ出来ることなら漫才にも力を入れて頂きたいですね!
個人的好きなM1チャンピオンその2~チュートリアル
それからその次の2006年のチャンピオンのチュートリアルですね。史上初の決勝で満票での優勝でしたしね。
徳井さんが大会の前に、「ブラマヨおれへんかったら俺らやな」と言う発言をしていました。そしてその通りになりましたがブラマヨ以上にプレッシャーだったかも知れません。
チリンチリンを盗まれたネタ、冷蔵庫を買ったネタのどちらも面白かったと思います。
彼らも順調にキャリアを重ねて来ましたが・・残念なことに徳井さんが税金未納で謹慎となってしまいました。今後はトップクラスに返り咲くのはどうでしょうかね。
それならそれで原点に戻って漫才を頑張っても良いと思いますが。
個人的好きなM1チャンピオンその3~サンドウィッチマン
そしてその次の2007年のチャンピオンのサンドウィッチマンは敗者復活からの劇的な優勝でした。
本命視されていたわけでもなく、知名度が高かったわけでもないですからね。まさに彗星の如く現れたという感じでしたね。
しかし後から知りましたがサンドウィッチマンはエンタの神様とかにも何度か出ていたようですね。ですので無名ということでもなかったとは思いますが。
ただ何で彼らが決勝に残れなかったのか良く分かりませんよね。これは審査員のオール巨人師匠も言っておられました。
まあそれが結果として劇的な優勝となったわけですから結果オーライかも知れません。
サンドウィッチマンもその後は順調ですよね。また彼らは東日本大震災後も熱心に支援活動も継続しています。
そんな人柄もあって今では好感度ナンバーワンの芸人にまで上り詰めました。もちろん人柄だけでなく実力も兼ね備えてますけどね。
勢いがあるという感じではないですが、今後も活躍し続けると思います。
個人的好きなM1チャンピオンその4~ミルクボーイ
そしてM1グランプリは2010年の笑い飯の優勝を最後に一旦、終了します。その間、THE MANZAIもありましたが2015年に正式に復活しましたよね!
そして2019年のチャンピオンはミルクボーイです!サンドウィッチマン以来の衝撃とも言われましたがまさにそんな感じでした。
と言うか無名度ではサンドウィッチマンより上ですよね。彗星の如く登場したという言葉はミルクボーイの方がピッタリです。
またネタも個人的には面白いと思います。行ったり来たり漫才とか言われてますが、ダウンタウンの松ちゃんも「システムを作ったのが凄い」と言ってましたけどね。
新しいパターンとまでは言い過ぎかも知れませんが、誰もが知っているようなものなら何でもネタに出来る可能性がありますよね。これは確かに凄いです。
まあそれが認められてM1史上最高得点での優勝となったわけですけどね。私も久々に腹の底から笑わせてもらいました。
優勝後も引っ張りだこですが出る番組やMCをネタに漫才をやりますよね。それを見る限りネタ切れと言うかそういうのはないんじゃないかなと思います。これも行ったり来たり漫才のシステムのおかげでしょうか。
あと漫才をやりたいからと早々に東京へは行かないことを決めたのは個人的には好感度アップですね。サンドウィッチマンが「テレビに呼ばれなくなった二人で全国周ります」と言っていたのと被ります。
一番面白いコンビを選ぶとしたら?
と言うことで私のベスト4はこの4組ですね。ただこの中で順位を付けるとなると非常に難しいです。強いてあげればサンドウィッチマンかなと思いますけどね。
あとその次の2008年のチャンピオンのNON STYLEと準優勝のオードリーも良かったですけどね。この時はチャンピオンのNON STYLEよりもオードリーの方が売れると言う逆転現象が起きました。
その後準優勝の方が売れると言うジンクスみたいなことも言われましたからね。オードリーも敗者復活からの準優勝ですからインパクトがあったかも知れませんね。
思えばブラマヨ、チュートリアル、サンドウィッチマンの3年間、あるいはその次の年のNON STYLEとオードリーぐらいまでがM1グランプリのピークだったかも知れません。2010年を最後に一旦、終了したのもある意味では正解だったかも知れませんね。
でも個人的にはミルクボーイの登場で新しいステージに入るのかな?と思います。と言うかそれを期待したいですね!
最後に・・・
今回は歴代のM1チャンピオンの中で、個人的に面白いと思った4組について述べさせて頂きました!
まあ私だけでなく、多くの方がこの4組のうち何組かは好きなコンビとして名前をあげると思いますけどね。実際に甲乙つけ難いと思います。
最もチャンピオンだから当然ですけどね!
ただ最近、ネタ見せと言うか漫才の番組が少なくなったと思います。それでもサンドウィッチマン
などはネタをやってる所も見ますがブラックマヨネーズの漫才もまた見てみたいですね!