イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズと言えば世界的なバンドの1つです。
特に日本では一番と言ってもいいぐらい人気があるのでないでしょうか。そのストーンズのオリジナルメンバーのギタリストがキース・リチャーズです。ミック・ジャガーと人気を二分すると言っても良いかも知れません。
ストーンズもキース・リチャーズもまだまだ頑張って欲しいですが、この度キースが自伝を出版したそうですね!ストーンズファンとしては非常に興味が沸きますが、どんな内容なんでしょうか?
キースの魅力は渋さ?
キース・リチャーズの魅力を一言で表すなら「渋い」ではないでしょうか?個人的にはそう思いますけどね。
今はもちろんのこと、若い頃や中年期も「渋い」と思います。
これはキースのファーストソロアルバムのジャケットですが、いつぐらいなのかと思って検索したら1988年にリリースされておりました。
となるとキースが45歳の時ですね。何と言う渋さでしょうか。
もちろん今でも渋さはさらにアップしてますけどね。そう思うのは私だけでしょうか?
ただギタリストとしての評価は意見が分かれますよね。間違えることも多いですし。
それでもストーンズの音楽はキースのサイドギターなしでは成り立たないですからね。
個人的には上手い下手ではなく、渋いギタリストだと思います。
キース・リチャーズの自伝「ライフ」
そのキース・リチャーズが今回、自伝を出版しました!
本国イギリスでの評判も上々で、反響も凄かったようですね。映画化される動きもあるとのこと。
そして翻訳版も日本でも出版されました。
でも残念ながら日本語版は原著よりも数ページがカットされているみたいですね。そのためamazonの書評を見ても、原著を読んだ方が低い評価を付けているようです。
ただ何でカットされているんですかね。やはりドラッグのこととか日本では書けない部分もあるのでしょうか。
残念ながらストーンズに限らず往年のロックスターとドラッグは、避けては通れないテーマですからね。
さすがに今はクリーンだと思いますのでスルーしなくてもいいのにと思いますが、やはり難しいのでしょうか。
最もカットされた部分がドラッグ関係と決まったわけではないですけどね。
それと現在はミックとはあまり仲がいいとは言えないみたいですね。そのためミックサイドから一部を削るように申し入れがあったとのこと。
まあこれぐらい長い間一緒にやっていればいろいろあったと思います。それでも一緒にやっているということは決定的な決裂ではないと思います。
どうあれファンとしてはまだまだストーンズにはロックし続けて欲しいですし、キースが健在なのはうれしいです。
でも何年か前に、やしの実か何かを摂ろうとして木から落ちて手術していますよね。それの後遺症もないみたいでよかったです。
それといずれ「ライフ」も読まないといけませんな。
死ぬまでにストーンズのライブに行ってみたい!
私も中学生ぐらいの頃からストーンズのファンですが、その当時のヒーローがまだ現役バリバリに近い状態で頑張っているんですからそれも凄いことですよね。
しかし残念ながらまだライブへ行ったことがありません。ですのでまた来日してくれるといいんですが・・
もしそうなったら今度こそは死んでもいかないといけませんな。
追記
2014年の3月のストーンズの東京ドームのライブに行くことが出来ました。長年の夢が叶いました。
始めて見たストーンズは最高でございました。
最後に・・
今回はローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが出版した自伝を紹介してみました!
と言っても(今の段階では)読んでいないので詳しい内容は分かりませんけどね。ただそれなりに売れて、少しでもキースの魅力が拡散すれば良いのにと思っています。
ただ日本語版は少しカットされているそうですのでレビューを見るとその点が少し気にはなります。
それと何よりもストーンズがまた来日してくれる日が来ることを祈っています!