サイレントフェスとは?日本でもイベント&参加者数が増えている?

フェスティバルと言うフレーズから思い浮かぶのは、文字通りお祭りであったりイベント、ライブですよね。

当然ながら大勢で集まって、わいわいがやがやと賑やかなものでございます。しかしサイレントフェスなるものがじわじわと流行ってきているそうですね。

海外では数年前から開催されるようになったとのことです。でも現時点では知らない方の方が多いかも知れません。

そこで今回がサイレントフェスについて調べてみたいと思います!

Silent

 

サイレントフェスとは?どんなイベントなのか

サイレントフェスとは文字通り静かなフェスティバルということですが、クワイエットフェス、沈黙フェス、サイレントディスコとも言うそうですね。

参加者はワイヤレスのヘッドフォンをつけてそこから聞こえる曲に合わせて踊ったりするそうです。ですので参加者にとっては別に沈黙とかサイレントではないですよね。

ただ周りから見たらサイレントフェスということです。

 

しかし実際にこういったイベントをやっている所を目にしたら不気味かも知れませんね。非常にシュールな光景かも知れません。

音も何もないのに盛り上がったりダンスしたりしているといいうことですからね。何かの罰ゲームとかあるいはおかしくなってしまったのかとか思うかも知れません。

それと普通のコンサートとかに行けば声も出たりします。このサイレントフェスの場合はその点はどうなんでしょうか。

曲に合わせて口ずさんだり歓声を上げてもいいのでしょうかね。沈黙というからには参加者は声を出すのはご法度でないとおかしいようにも思います。

あと聞く音楽は皆同じなんでしょうか。それとも個人がそれぞれ自由に選択したものでしょうかね。

まあ突っ込みどころはいろいろとあるでしょうし屁理屈こねて批評したりするものではないと思いますけどね。

 

日本でもサイレントフェスが開催されている?

ただ海外だけのことかと思っていたら日本でも数年前から開催されていますね。

イベントの名前はサイレントディスコですけどね。

ただディスコと言うとわしらおっさんが大学生の時には随分流行ったものです。あの雰囲気も魅力の1つだと思うのですが、サイレントディスコでそれが再現出来ますかね。

いいのか悪いのか分かりませんが、騒音などがもれないという点ではいいかも知れません。

あと早稲田大学でも2014年の学際の時に、サイレントフェスが開催されたそうです。

さすが天下の早稲田でございます。新しいものには敏感ですな。ただイベントとして成功したならいいですが、盛り上がったのでしょうか。

2014年以降、開催されていないのを見るとイマイチだったかも知れません。ただどちらにしても参加された方が楽しければそれで良しということでしょうね。

外野がとやかく言うことではないと思います。

 

2018年は池袋のサンシャイン60で開催中!

ただ2018年現在、サイレントフェスのプロデュース会社もありますね!

サイトを見ると2018年で3周年を迎えたとありますが、現在、池袋のサンシャイン60の展望台フロアで定期的にサイレントフェスを開催しているとのこと。

その様子と言うかプロモーションビデオがYouTubeにアップされています。

この動画を見る限り、雰囲気は普通のディスコと変わらないですね。

ただヘッドフォンをしているのではたから見たら静かと言うだけです。でも騒音とかそういった心配はないのでありかも知れませんね。

 

また他にもダンス風呂屋と言う企画もやっているみたいですね。こちらは定期的かどうかは分かりませんが、文字通り都内の銭湯でサイレントフェスを開催すると言う企画です。

どうあれ銭湯にスポットライトが当たって注目されるのは悪いことではないと思います。経営的にもイベントスペースとして貸し出すのも良いかも知れませんね!

ただ動画を見ると、よりシュールではありますが。

それとどちらのイベントもそれなりに参加者はいますね。

 

まとめ

今回はサイレントフェスについて調べてみました!

日本でも2014年ぐらいから開催されているようですね。ただほとんどが都内で地方では開催されていないと思います。ですので参加したくても出来ないですよね。都内まで行くしかありません。

それとこのイベントが5年後、10年後も開催されているかとなると・・どうなんでしょう?定着するかどうかは何とも言えないと思います。

ただ騒音対策も不要ですし、ある程度のスペースがあれば開催出来ますからね。そのためいろいろな場所で開催可能だと思います。

町おこしなどにも利用出来るかも知れませんね!