毎年、年の初めには、その年のトップを切ってしぶんぎ座流星群がやってきます。
しぶんぎ座流星群もペルセウス座流星群、ふたご座流星群と並んで三大流星群の1つですね。ただ他の2つと比べるとそれほど知名度は高くないかも知れません。
新年が明けて最初の、それもお正月の時期ですからね。お休みの方も多いと思います。新年早々、夜空を見上げてボケーっとしながら真冬の天体ショーを楽しむというのも風情があっていいですな。たまには風流な人間を気取るのもいいのではないでしょうか。
流れ星をたくさん見ることが出来れば良い年になるかも知れませんしね。と言うことで、しぶんぎ座流星群2021@岐阜について紹介してみたいと思います!
しぶんぎ座流星群2021の観測日は?
2021年も例年通り、毎年1月1日~1月5日頃までがしぶんぎ座流星群の期間です。
そして1月4日に活動がピークになることが多いですが、2021年は1月3日の23時~4日の0時頃がピークとのこと。ただ今年は月明りがありますからね。
観測に適した時間帯はもう少し後の方が良いとのこと。となると深夜2時過ぎからですかね。
1時間に20~40個ぐらいが標準で、活動が活発な年は60個ぐらい観測することが出来るようです。ただ他の流星群と比べて流星の数のバラつきが大きいと言われていますからね。2021年はどうでしょうかね。
それから方角としては北東の方向を見上げればいいそうです。
それと1月4日は真冬です。ふたご座流星群の時以上に寒さ対策はしっかりとしておいた方がいいでしょうね。新年早々、風邪をひくのも何ですからね。
あと他の流星群と比較すると数は少ないですが、しぶんぎ座流星群の観測ツアーもあります。またライブもありますからね。そういったものを利用するのもありかもしれません。
2021年は条件が良くないが・・
私は今までにこの流星群だけははっきりと見た記憶がありません。もちろん毎年、見に行ってますけどね。でもたくさんの流星を見れてはいないです。
でも2021年は何とか見てみたいですけどねえ。月明りがあるので条件は良いとは言えなないです。
また天気がどうなるかという問題もありますよね。何とかスカッと晴れて絶好の流星群観測日和になるといいですね。
しかし残念なことに岐阜の天気予報を見ると曇りになっています。雲があっても良いので少しは晴れて欲しいですが、こればかりはどうしようもないですが。
私も雨や月がまったく見えないような曇りでもない限り、例年通り近所の公民館の駐車場まで行って見ようと思っています。
そしてたくさんの流れ星を見ることが出来たら願い事が叶うようにお願いしようと思います。おっさんが正月早々、こんな乙女チックなことをやるのも何でございますが、何とかの時の神頼みとか言いますからね。
最も流れ星にお願いして今までに一度も願い事が叶ったことはございませんが・・
まとめ
今回は真冬の夜の天体ショー、しぶんぎ座流星群@岐阜についてアップしてみました!
しかしお盆休みの時期にベルセウス座流星群、お正月にはしぶんぎ座流星群を見せて下さるとは天も粋なことをなさいますね。愚かな人間どもに休みの時期ぐらい清らかな心で過ごせと言う菩提心でしょうか。
でももし流れ星をたくさん見ることが出来たら2021年こそは良い年になるかも知れませんね!
そのためには何よりもまず晴れてくれないとね。