オウムの寿命は100年?長い理由は?ペットにするなら・・

本日、知り合いの70歳を少し超えたぐらいのじいさんと世間話をしておりました。

最も今の時代は70歳を超えた程度ではじいさんとは言えないかも知れませんけどね。後期高齢者ぐらいからじいさんかも知れません。

それはさておき・・

そのじいさんと話をしていたら、何かのきっかけでオウムの話になりました。それでじいさんが言うには「近所に35歳になるオウムを飼っている人がいる」とのことです。

私は信じられませんでしたが実際にそれくらいは生きるとのこと。

そこで今回はオウムの寿命について、少しばかり調べてみたのでアップしてみました!

オウム

 

オウムは長寿で有名?100年生きた例も?

話は戻りますが、私は知り合いのじいさんから「近所に35歳になるオウムを飼っている人がいる」と聞いた時に、思わず「アホかい!オウムがそんなに長く生きるわけないやろ!」と言ってしまいました。

でも家に帰ってオウムの寿命で検索してみたら・・・

何と大型のオウムになると30年から40年は余裕で生きるみたいですね。現在飼育されているオウムの中には80歳とか推定90歳と言われる個体もいるようです。また記録では100歳以上生きた例もあるようですね。

それとオウムだけでなくインコも15年~25年は生きるとのことです。もちろんオウムにしてもインコにしてもすべての個体が長寿なんてことはないと思います。飼育するにしても上手く飼わないと長生きしないでしょうけどね。

しかしそれにしても少々驚きました。まあ私は元より浅学非才の身ですので多くの方はご存じかも知れないですけどね。

ただどうあれじいさんには謝らないといけませんな。

 

オウムの寿命が長い理由は?

でも何でオウムはこんなに長生きなんでしょうね。

人間よりも生きるなんて信じられません。でも今の研究の段階ではなぜ寿命が長いのかははっきりとわかっていないようですね。ただオウムを研究することで、人間の寿命を延ばすことも出来るかも知れないと研究している方もいるそうです。

しかし平均寿命となるとどうでしょうか。

野生の場合は天敵もいるでしょうし、幼鳥の時の死亡率も高いと思います。ですので平均寿命はそんなには長くないでしょうけどね。

それと当然ながら個体の差もあるでしょうし、オウムの種類によっても違うでしょうね。でももしかしたら野生のオウムの中には今でも100歳を超えているようなオウムがごろごろいるかも知れません。

可能性としてはあり得ますよね。

 

結論 オウムをペットにするなら・・

しかしこんなに長寿ではそう簡単にペットに出来ないですよね。

老人は当然ですが、40代ぐらいのオッサンでもオウムよりも先に死ぬ可能性が高いです。最低でも30歳ぐらいの方でないとね。

もしくは親子三代に渡って飼育するしかないですね。大型のオウムを放すわけにもいかないですしね。

 

ただオウムの飼育は難しいそうです。

別の知り合いの方にたまたまこの話をしたら、その方も一度オウムを飼ったことがあるとのこと。でも半年ぐらいで死んでしまったという話をされていました。

それに比べてインコは比較的飼育しやすいそうですからね。それでいて先にも書きましたが上手く飼育すれば20年ぐらいは生きるそうです。

となるとペットとしてならインコの方がいいかも知れません。最も普通の方ならインコの方を飼うでしょうね。

オウムの場合は金額的にも高額になるでしょうからね。

ただどんな生き物をペットにするにしても、飼った以上は最後まで責任を持って飼育してあげて欲しいですね。

それが最低限の常識だと思います。