私の楽しみの1つはYouTube鑑賞でございます。いろいろと視聴して楽しませてもらってますが、先日も非常に面白い曲を見つけました!
打首獄門同好会というバンドの「カモン諭吉」という曲です。PV?には嘉門達夫さんも出ていらっしゃいます。カモンと嘉門をかけたんでしょうねえ。
曲名からしてユニークですが、歌詞がまた素晴らしいと来ています。私と同じく貧乏暮らしをしている方なら気に入って頂けると思いますけどね。
そこで今回は打首獄門同好会と「カモン諭吉」を紹介したいと思います!
追記 2019.5.14
打首獄門同好会は現在、農林水産省公認の「FANバサダーロック」と言う職についているとのこと。この活動がきっかけ?で安倍首相を表敬訪問したそうです。
またベースのjunkoさんは2018年の12月に還暦を迎えられたとのこと。これにはビックリですね!
打首獄門同好会とは?
この打首獄門同好会というバンドは嘉門達夫さんの関係者かなと思いましたがそうではないみたいです。女性のベース、ドラム+男性のギターのスリーピースバンドですね。
現在のメンバーは以下の通りです。
- 大澤敦史 ギター&ヴォーカル
- 河本あす香 ドラム&ヴォーカル
- junko ベース&ヴォーカル
wikiを見ると、生活密着型ラウドロックバンドだそうです。私はてっきりコミックバンドかと思いましたしたがそれも違うようです。
とは言え「カモン諭吉」以外にも「私を二郎に連れてって」、「糖質制限ダイエットやってみた」、「布団の中から出たくない」などユニークな曲名、歌詞の曲が多いです。コミックバンドと言ってもおかしくないと思いますけどね。
結成は2004年ですからもうベテランと言っても良いバンドですね。また公式サイトを見ますと2018年3月11日には武道館でのワンマンライブを開催するためクラウドファンディングもやっておられますね。もうすでにそこそこの資金が集まっているようです。
それから2014年には結成10周年ライブを赤坂BLITZでやっていますからね。もちろん武道館と比べたらキャパは比べるべくもないですが、それなりにファンも多いので是非とも武道館ライブも成功させて欲しいです。
※2018年の3月に無事に武道館ライブを開催出来たそうです。
気になる「カモン諭吉」の歌詞は?
さて気になるのは「カモン諭吉」の歌詞ですね。どんな歌詞なのかは公式チャンネルの動画を見た方が早いです。
「カモンカモンカモン福沢諭吉♪」という非常にストレートな歌詞でございます。
私の所にも諭吉さんはあまり来て頂けないですからね。なぜスルーされるのでしょうか?ですので私も「カモンカモンカモン福沢諭吉♪」と叫びたい気分でございます。私だけでなく、貧乏に喘いでいる方なら共感出来る歌詞ではないでしょうか。
あとライブの盛り上がりや演奏レベルは中々のものですね。
2019年5月に安倍首相を表敬訪問!
現在、打首獄門同好会は農林水産省公認の「FANバサダーロック」と言う特別職も務めているそうです。
農林水産省は国産農林水産物の消費拡大につながる活動をしている著名人を「FANバサダー」と言う職に任命しているそうです。そのロックバンド版と言うことなんでしょうね。
しかし何で打首獄門同好会がと思ったら、「日本の米は世界一」と言う曲があるんですね。茶化すような曲ではなく本当に日本の米のおいしさに感動して大澤さんが作った曲です。
そういう活動をしていることもあって、安部首相を表敬訪問したと言うことですね!
なんと!安部首相もYouTubeで打首獄門同好会を見て知っておられたとのこと。安部首相もYouTubeが趣味なのでしょうか?
ベースのjunkoさん、還暦を迎える!
それからベースのjunkoさんが2018年の12月に還暦を迎えられたそうです。還暦と言うと改めて言うまでもないですが60歳ですよ~!
ネット上でもTwitterでもかなり話題になっていたようですね。私は気が付きませんでしたが。
それにしてもこれにはビックリです。ベースを演奏している姿はとてもそんな年齢には見えません。
またファッションとかヘアスタイルも若作りと言って良いのか分かりませんが、還暦の方のスタイルじゃないですよね。半分ぐらいの年齢と言っても通用するかも知れません。
他のメンバーにカミングアウトした時には大笑いされたそうですが、メンバーもまさか還暦に近いとは思わなかったでしょうね。
もちろんすぐ近くでスッピンを見れば違うと思いますが。
でもそんなことよりも同世代の方の中には勇気づけられた方もいるのではないでしょうか?末永くパワフルに頑張って頂きたいですね!
最後に・・
私にとっては「カモンカモンカモン福沢諭吉」と言う歌詞は非常に共感の持てる歌詞です。もし私が再度バンドとかやることになったら是非この曲はコピーさせて頂きたいですね。私が歌えば感情を移入するのもたやすいと思います。
それから2017年の12月には私の住む岐阜で、「打首獄門同好会 戦国絵巻 岐阜の陣」と言うライブがありました。
もしまた岐阜の陣があれば、私も参戦してみようかと思います。