F1ドライバーの凄さが分かる!伝統のモナコグランプリ

本日は伝統のF1モナコグランプリでございます。

ルマン24時間やインディ500と並んで世界3大レースの1つに数えれるレースでもあります。

2015年で何回目かしらんと思ったら62回目のようですな。

開催されない年もあったらしいですし、F1以外のマシンでのレースとなったこともあったようです。

また歴史も含めてF1のレースの中では格式もナンバー1だと思います。

モナコ大公が観戦されますし、ヨーロッパ各国の上流階級やセレブの方々も集まりますしね。

そういう方々は豪華クルーザーから観戦するのが定番のようですね。

非常に羨ましい限りでございます。

わしも生まれ変わったら、そんな生活がしてみたいものです。

ただせまい公道を使用しているので攻めるF1ドライバーは大変ですよね。

しかしF1ドライバーの凄さが最も分かるグランプリだと思います。

おそらく他のサーキットに比べると、グリップも低いと思われるモナコのコースをよくあそこまで攻められるものだと思います。

オンボードカメラの映像を見ているだけでも冷や冷やします。

まさに超人的な能力ですよね。

それにパッシングもかなり難しいですよね。

ナイジェル・マンセルが現役だった頃には「マンセルしかパッシングできない」などとも言われていました。

わしもいつだったか思い出せないですがマンセルが何台かパスしたのを記憶しています。

あと荒れたレースも多いですよね。

1996年にはチェッカーを受けたのがわずか3台でした。

完走扱いは7台ですけどね。

この時はリジェ無限パニスが初優勝しました。

無限ホンダにとっても初優勝でしたよね。

ただ荒れたレースが多い=クラッシュが多いということですからね。

波乱が起きるのは見ている分には面白いですが、危険な多重クラッシュとかは見たくないです。

昨年鈴鹿でクラッシュしたビアンキもまだ意識が戻らない中で頑張っていますが安全でクリーンなレースになって欲しいものです。

しかし今年もフェルスタッペンがクラッシュしてしまいました。

他にも接触はありましたがレースですから多少は仕方ない面はあると思います。

 

ただ今年はメルセデスチームが不可解なことをしでかしてしまいましたね。

あのまま行けば優勝できたはずのハミルトンだけピットに入れて3位という結果になってしまいました。

結果としてロズベルグはモナコGP3連覇というこことですが、メルセデスチームはこれからまたもめそうですね。

あとマクラーレン・ホンダバトンが8位に入賞しました。

ホンダ復帰後の初のポイントゲットでございます。

ただアロンソの方はマシントラブルでリタイヤとまだまだ課題は多そうですね。

しかしこの調子で行けばいずれ勝てないまでも表彰台争いぐらいは真夏頃には見ることが出来るかも知れません。

そうなるように期待しながら応援したいと思います。