2015年にはマックス・フェルスタッペンがF1にデビューする予定です。
彼はまだ17歳ですので最年少F1ドライバーが誕生することになりますね。
しかしふと気になったのは最年長F1ドライバーでございます。スポーツに限らず何でもですが、最年少記録があればそれとは真逆の最年長記録もありますからね!
またF1の最年長優勝記録や最年長チャンピオンも気になります。
果たして何というドライバーなんでしょうねえ。そこで気になったので調べてみたのでアップしたいと思います!
F1の最年長ドライバー記録
ということで♪わからない~わからない~わからないなら帰ってウキペディア♪でございます。
wikiによれば最年長出走記録はルイ・シロンというオッサンですね。1955年に55歳でモナコグランプリに出走しています。
しかしこの方はデビューしたのが1950年のようです。F1が始まったと同時にデビューということですね。
ということは50歳でデビューですか。あっぱれなオッサンですな。
次に最年長での優勝の記録はルイジ・ファジオーリというオッサンですね。この方が1951年のフランスグランプリで53歳で優勝しています。ただ1951年と言うとF1が始まって2年目ですよね。このオッサンはその時に52歳でデビューしたのでしょうか?
そして最年長チャンピオンと言えば伝説の名ドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオですね。彼は合計で5度世界チャンピオンに輝いていますが最後にチャンピオンになったのは1957年の46歳の時です。
この5度のチャンピオンという記録は後にミハエル・シューマッハに破られるまで最多記録でした。
この方もデビューはF1が始まった年ですから1950年ですね。39歳という年齢です。時代が違うので単純比較しても意味がないですが、昔はオッサン揃いだったようですね。
今では考えられないですが、レースをやるとなると、ある程度の資金を持っているおっさんしか無理だったのでしょうか?もしそうなら39歳とかでデビューと言うのもうなづけますよね!
スポーツの選手寿命は延びているがレーサーは?
現代のスポーツ科学とかスポーツ医学と言われるジャンルやトレーニング方法の進歩は目覚しいものがあると思います。
その恩恵もあってかいろいろな競技で選手寿命が延びていますよね。大リーグのヤンキースのイチロー選手が以前「これだけ道具やトレーニング方法が進歩して選手寿命が延びないのは選手の怠慢」というような趣旨の発言をしていました。
言われてみればその通りかも知れません。ですのでF1をはじめとするモーターズポーツの世界でも選手寿命が延びないのはおかしいかも知れませんね。
考えてみればF1などトップカテゴリーなら話は別ですが、普通に考えれば体力的にはそれほど差はつかないはずですからね。ですのでオッサンドライバーや中年レーサーがどんどん出てくれば面白いなあと思います。
と言っても「天才少年現る」というようなキャッチコピーだったらカッコいいですが、「天才中年現る」ではねえ。
やはり様になりませんね。でも「中年の星」ならいけるかも知れません。
と言うか個人的にはそういう方が出て来て欲しいですが、今の時代のF1では無理でしょうなあ。
まとめ
今回はF1の最年長ドライバー、優勝記録、チャンピオンについて調べた結果をアップしました!
55歳とか53歳とか今では考えられないですね。ただいずれもF1が始まって間もない頃の記録です。競技としてもまだ確率されてなかったかも知れませんし、参加人数も少なかったかも知れません。
それに競技、スポーツと言うよりも金持ちの道楽みたいな感じだったのかも。と言うかそうでなければオッサンばかりと言う説明が付かないと思いますが、どうでしょうか。
ただ近年、どのスポーツも選手寿命が伸びていますので、モータースポーツの世界でもF1に限らず長く活躍するドライバーが出て来ることを期待したいです!