β-エンドルフィンをご存知ですか?
神経伝達のための脳内物資ですが、俗に脳内モルヒネとか脳内麻薬とも言われていますよね。しかも効果はモルヒネの数倍とも言われています。
またβ-エンドルフィンは幸福の脳内物質でもあるようです。他にも免疫力アップとかアンチエイジング効果とかも期待出来るようですね。
しかしそんな結構なものであれば私の脳でも出っ放しになって欲しいです。でも出す方法ってあるのかなと思って調べてみたので今回はβ-エンドルフィンを中心にドーパミン、セロトニンとの違いやそれぞれの出し方について紹介します!
β-エンドルフィンとドーパミン・セロトニンとの違い
ふと気になったのがドーパミン、セロトニンとの関係です。
ドーパミンはやる気やモチベーションアップ、セロトニンは幸福と安らぎの脳内ホルモンor脳内物質と言われていますよね。
それとどちらも脳内麻薬とも言われていたと思います。もちろんドーパミンは少し違うのは分かりますが、セロトニンとβ-エンドルフィンはかぶるような気がしますけどね。
ということで調べてみたら、セロトニンは不安や焦りを抑える沈静物質らしいですね。精神的な安定が得られるということですね。また睡眠物質のメラトニンの前駆体でもあるため快眠も可能になるようです。
いずれにしてもこの3つの脳内物質がドバドバと出ていれば、モチベーション不足や幸福感を感じないということはないでしょうね。
人生も思い通りとまでは行かないにしても、それなりに満足したものになるかも知れません。
β-エンドルフィン、ドーパミン、セロトニンの出し方
ではβ-エンドルフィン、ドーパミン、セロトニンを出すにはどうしたら良いのでしょうか。今より多少なりとも良い人生を送りたいですからね。
まずβ-エンドルフィンですが、ポール・マッケンナの「7日間で人生を変えよう」にもβ-エンドルフィンを出すエクササイズがあったことを思い出しました。
どんな方法かははっきり覚えていないですが、過去の幸せだったことを思い出して指をぎゅっとあわせるといった感じだったはずです。
最もマッケンナの本を引っ張り出して来て見れば分かりますけどね。わしも何度かやってみましたが、正直何の効果もなかったような気がします。
でも興味がある方は一度「7日間で人生を変えよう」を読んでみると良いと思います。
それからエンドルフィンも含めてドーパミン、セロトニンは以下のサイトではこれらの物質を増やす方法を紹介して下さっていますね。
それぞれかぶる面もありますね。あと歩くこともいいそうです。
ただ個人的にはこの3つの中で、やはりドーパミンドバドバ状態になりたいですね。
ドーパミンを増やすサプリメントならチロシンなんですけどね。わしも一時期飲んでいましたが、最初はそれなりの違いを体感しました。
でも耐性が付くのも早いです。
まあ加齢とともにドーパミンの分泌も減ってしまうそうですからね。仕方がないかも知れません。それでもこのまま終わるのも耐えられないので何か良い方法がないか常にアンテナを張っておこうと思います。
もちろんそれは何もドーパミンだけに限ったことではないですけどね。でもその前に目の前の仕事をガンバレと言われそうですね。
ムチで叩かれるとβ-エンドルフィンが出る?
それから少し変わった方法ですが、依存症の治療のためにムチでお尻を叩かれるとβ-エンドルフィンが出るそうです。
ということはもしかしたらモチベーションアップ、やる気のアップにも使えるのではないか?と思ってしまいました。もちろん素人考えですけどね。でも痛そうですね。^^
ただその点をクリア出来ればもっとも簡単にβ-エンドルフィンを出す方法かも知れません。
それと問題なのは、誰にムチで尻を叩いてもらうかですよね。知人や友人、家族に頼んだらそっちの方面の趣味があったのかと思われてしまいます。
かと言ってそっちの方面のお店に行って、専門家にお願いしたらそれなりのお金が必要ですからね。自分で出来れば一番なんですけど果たして可能でしょうか。
ですので現実的に考えるとβ-エンドルフィンを出すためには他の方法を選択した方が良さそうですね。
最後に・・
今回はβ-エンドルフィンを中心にドーパミン、セロトニンとの違いとそれぞれの出し方を紹介してみました!
もし自由自在にβ-エンドルフィンを出すことが出来れば人生は変わるでしょうねえ。ただそうは簡単には行かないと思った方が良さそうです。
でも自分にあった方法があればチャレンジしてみたいですね!