今、ドラマ「ギルティ悪魔と契約した女」を見ております。
このドラマは2010年に放映されましたが、見てみようと思ったのは結構、ハードなドラマだと言うことで知人に勧められたからですね。
それでまだ全部見終わっていませんが、かなり面白いです。今の所、先が読めないですね。
どうなっていくのかこの先を見るのが楽しみですが、全話見終わったら個人的な感想・評価をアップしたいと思います。
キャストと簡単なあらすじ
主人公の野上芽衣子を演じるのは菅野美穂さんで、もう1人の主役と言っても良い存在の真島拓朗を演じるのが玉木宏さんです。
その他のキャストも吉瀬美智子さんや吉田鋼太郎さん、それから唐沢寿明さんも出演されていますね。結構、豪華キャストだと思います。
あと個人的にインパクトがあったのが金井勇太さんですね。なぜインパクトがあったのかは追々と言うことで。
ストーリーとしてはドラマ「魔王」と同じく復讐劇です。
15年前に姉の夫とその息子を殺したと言う無実の罪で服役することになった主人公野上芽衣子が、自分を陥れた人間に復讐するというのが大まかな流れです。
それにもう1人の主役の真島拓朗が絡むと言う感じです。真島は元々はキャリア組で将来を嘱望されたエリートでしたが部下であり後輩をミスが原因で死なせてしまいます。そこからは別人のようになってしまった、と言う設定ですね。
で、捜査を進めるうちに15年前の事件の闇が明らかになり、芽衣子にも惹かれるようになって行きます。
全話見終わってからの個人的な感想・評価
2013.5.13 追記
本日、「ギルティ 悪魔と契約した女」を全話見終わりました。
一言で感想を言うなら「かなり面白かった」です。途中までは魔王よりも面白いかな、と思って見ていました。
魔王と違って黒幕が最後の方までわからないですからね。いろいろ想像する楽しみもありました。
横山めぐみさんが演じていたペットサロンのオーナーと吉瀬美智子さんの演じていた女性刑事が黒幕だったら最悪だなあと思って見てましたけどね。
さすがにそこまでの捻りはありませんでした。でもペットショップのオーナーは少しは絡んでいましたけどね。
しかし結果として黒幕がありきたりすぎて、ちょっと期待はずれの感もあります。
それとなぜ主人公の家族が殺されたかという理由もあいまいですからね。この辺りをもうちょっと煮詰めて欲しかったです。
そうすれば個人的には過去最高のドラマだったんですけどね。
それから役者さんは皆さんいい仕事してますね。
主演のお二人はもちろんのこと、敵役の人たちもすごいと思いました。中でも個人的に印象的だったのは、金井勇太さん演じる溝口ですね。
久しぶりにドラマの登場人物に本気で腹がたちましたからね。わしがどつきに行ったろかとか思いました。こんな感情は久しぶりですわ。
それとこのドラマは最後に野上芽衣子と真島拓郎が結ばれて、ハッピーエンドになって欲しかったという気持ちもあります。
まあ作品としてはこの終わり方の方がいいとは思いますけども。
と言うことで、このドラマの個人的な評価ですが、途中までは満点に近いですけど最後のあたりがイマイチなので、全体としては80点ぐらいかなと思います。
でもこの手の復讐劇がお好きな方ならおすすめ出来るドラマだと思います。
最後に・・
今回はドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の個人的な感想・評価をアップしてみました。
もう少し丁寧であったらわしが今までに見たドラマの中で最高傑作でしたけどね。でもわしの中ではそこまでは行きませんでした。もちろんかなり面白かったですけどね。
しかしわしもすっかりドラマ好きのおっさんになってしまいました。もちろん別にかまわないのですが、時間を取られるのがね。それが難点と言えば難点です。倍速とかで見れるプレーヤーでも購入しますかね。
でもたまには息抜きも必要ですからね。最もわしの場合はずっと息抜きしているという説もありますけどね。^^