ドゥービー・ブラザーズ50周年ツアー@名古屋に行って来た!

ドゥービー・ブラザーズと言えばアメリカン・ロックを代表するバンドの1つですね!今年は結成50周年と言うことでございます。

そして50周年を記念ツアーのために来日してくれました。2017年以来ですから6年ぶりですね!

さすがにこれが最後の可能性もあるのでライブに行って参りました。やはり伊達に50年もやってないですね!

 

ドゥービー・ブラザーズ50周年記念ツアーについて!

ドゥービー・ブラザーズはメンバー・チェンジの激しいグループですが、大きく前期と後期に分けられますよね。前期のリーダーはトム・ジョンストン、後期を支えたのはマイケル・マグドナルドです。

ただ音楽性は大きく違いますよね。前期は荒々しいアメリカンロック、後期はロックと言うよりAORのような感じです。

でも商業的にはどちらも成功してますよね。

そして今回の50周年記念ツアーはこの2人が初めて同じステージに立ちます。 他にもただ一人ずっとメンバーだったパット・シモンズ、長らく矢沢永吉のバックを務めたジョン・マクフィーなど・・

正直、それくらいしか分かりませんがw

 

50周年記念ツアー@名古屋の感想!

と言うことで行って参りました! 会場は日本特殊陶業市民会館フォレストホールです。

ここはライブでは来たことないですが、もうかなり前に来た記憶があります。金山駅で降りるの久しぶりでしたのでおじさん逆の方向に行ってしまいましたw

席は一階の一番後ろの列の真ん中辺りでした。斜めになっているので一番後ろでも問題ありません。

もちろん遠いには遠いですが、後ろを気にせず立てるのも良いですね。

 

ドゥービー・ブラザーズは10代の頃は好きと言うほどではなかったです。80年代になって矢沢永吉のバックをやった頃から興味を持って聴くようになりました。

それでも前期のトム・ジョンストンがいた頃の曲が中心ですね。マイケル・マグドナルド時代はあまり知らないです。

もちろんyoutubeの公式サイト見て予習はして行きましたが少々、心配でした。でもアメリカで50年も第一線でやってる人たちですからね。

そんな心配は無用でした。仮に全部知らん曲でも十分、楽しめたでしょうね。

ドゥービーのメンバーも失礼ながらもう良い年ですけどね。年齢を感じさせないパワフルな演奏を2時間やってくれました。

 

個人的に良かったのはやはりチャイナ・グローブロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイTake Me In Your Armsなど前期の荒々しい曲ですね。これぞアメリカンロックだと思いました。

まあこれは人それぞれですけどね。後期のマイケル・マグドナルドが中心の時代の曲の方が好きと言う方もいると思います。

 

それから今までいろいろなライブに行きましたが一番年齢層高かったです。 70年代、80年代の頃もドゥービーのファンは少し年齢層高めだったかも知れませんね。

だからおっさん通り越してじじいの祭典でした。わしも人のこと言えん年齢になりましたがw

 

最後に・・

正直、ギリギリまで行くかどうか迷ってました。でも無理して行って良かったです。

ただ一言申し上げたいのはチケット代です。ドゥービーに限ったことではないですが、2023年になってからめっちゃ高くなってますよね。

数年前はKISSでも1万2千円だったのにねえ。ウドーさんもじじいから金巻き上げようとしているようです。

まあその分は楽しんだと思うので良いですけどね。ただ大物の来日ラッシュが続くときついです。

それはともかくドゥービーもまだまだ頑張って欲しいですね。また日本にも来て欲しいです。