その後、わしは飽きもせずギターを毎日練習しております。
ですが相変わらず苦戦中でございます。
中々元に戻りませんねえ。
もっともその元が30年以上前の話ですのでそんなに簡単ではないのも当然なんですけどね。
それでも高校生の時に弾けたものが1ヶ月ぐらい練習しても弾けないのはイライラします。
これまた相も変わらず右手のピッキングがネックになっています。
右手がなかなかわしの言うことを聞いてくれません。
もしかしたらこういうのも老化なんですかね?
それと日によって弾きやすいピックが変わるのはどういうことなんでしょうね。
弾きにくいピックが出来てくるのは仕方ないと思いますが、弾きやすいと感じていたピックが次の日には弾きにくくなり場合があります。
そもそもピックの持ち方がなってないのかも知れないですけどね。
まあこれも練習を続ければ解決するかも知れませんけどね。
名ギタリストモデルのピック
前置きが長くなりましたがここからはピックの話でございます。
ピックにもいろいろな種類がありますが、私が高校生の頃にリッチー・ブラックモアモデルのピックが販売開始になりました。
5角形でホームベース型の厚くて小さいピックです。
これが私には合っていたみたいです。
かなり速く弾けるようになりましたし一気にギターが上達したような気がしたのを覚えています。
その後、ヤマハからも同じ5角形のピックが出ましたけどやはり厚みがないと私には合わなかったみたいです。
当然ながらどちらのピックも今はありません。
ただその当時、同時に発売されていたエリック・クラプトンモデルとかはまだギターケースの中にありました。
あとジェフ・ベックモデルもあったような記憶がありますが、どちらも私にはリッチー・ブラックモアモデルほど弾きやすくはなかったすね。
それで今回もギターを再開するにあたってリッチー・ブラックモアモデルのようなピックをハードオフで探したんですけどね。
残念ながらなかったです。
大きな楽器屋さんに行けばあるかも知れませんけどね。
またネットで検索するとべっ甲のピック屋さんで売っていますね。
ただ結構なお値段ですね。
もちろんピックですから知れてはいますけど。
あとグレコでもホームベース型のピックを販売していますね。
ただお値段的にはピックとしてはかなり高くて1枚1000円もしますが。
それから画像検索したら、当時のギターの雑誌をブログにアップしている方がいました。
リッチー・ブラックモアモデルとエリック・クラプトンモデルの画像があります。
オッサンにとっては涙が出るほど懐かしい画像ですね。
古き良き70年代、わしら世代のおっさんたちの青春時代の話でございます。
まあ弾けない理由の1つにはピックが合わないというのもあるかも知れません。
と言って自分にとってベストなピックがどういうピックなのかも分かりませんしね。
リッチー・ブラックモアモデルに近い形状のピックが見つかればいいですが、そうでなければ練習して慣れて行くしかないですね。