事故物件とはどこまで?病死や孤独死も?住むバイトもあるのか

事故物件が最近よく話題になっていますね。

改めて説明するまでもないですが、殺人や自殺などの何らかの事故があったマンションやアパートの部屋、一軒家のことですね。

家賃が安いのでわざわざ事故物件を探す人もいるそうです。大体相場の半額ぐらいになるとのこと。こういうご時勢ですから家賃が半額なら魅力的かも知れません。

ただ気になるのはどこまでが事故物件かと言うことですよね。そこで今回は事故物件について取り上げてました!

 

事故物件とはどこまでなのか

一般的に考えれば事故物件は自殺や殺人事件があった物件のことですよね。病死や孤独死は事故物件とは言えないですよね。

ただUR都市機構でも「特別募集物件」として室内で亡くなった方がいる物件を2年間は家賃を半額にして募集しているそうです。これならそういう機会があれば私も応募するかも知れませんし、特に気にならないと思います。

しかし自殺とか殺人事件とかがあった部屋はちょっと考えてしまいます。やはり気にしないように心がけていてもふと思い出したりすると思いますからね。

 

ただ孤独死でも発見されるまで時間がかかったような物件は事故物件になるかも知れません。遺体から流れ出た体液とかの臭いはかなりきついそうです。畳なら原状回復も比較的簡単なようですが、フローリングとかだとそう簡単にはとれないとのこと。

また原状回復するにも多額の費用がかかるそうですからね。数百万とかかかったら大家さんも大変ですね。そのための専用の保険もあるそうですが、親族と大家さんの間でトラブルになることも多々あるそうですね。

 

しかし私ももしかしたら過去に事故物件に住んでいたことがあったかも知れません。今までに何度も引越しましたからね。

でも知らなければ別に何でもないと思います。知らぬが仏とは良く言ったものでございます。

 

事故物件に住むバイトや仕事がある?

また事故物件に住むバイトや仕事があると言う話もありますね。

一度誰かが少しの間でも住めば、その物件は事故物件扱いにはならないからそういうバイトや仕事があると言われています。

でも実際にはどうなんでしょうか。そんなバイトや仕事はないとも言われていますけどね。

でもほとぼりが冷めるまで、実際に住むかどうかは別として誰かが部屋を借りている形にすることはありうるような気がします。と言うか住民票さえ移せばOKですからね。

でも実際に住んだ形跡とか必要なんですかね。まあ素人ではよく分かりませんな。

 

事故物件検索サイトやイベントも!

こういった事故物件の情報を提供する大島てるというサイトもありますね。

関連本も何冊か出版されています。

サイトを見ているとやはりというか当然というか東京など大都市圏の事故物件の情報は多いですねえ。人口も多いですからね。ただ田舎の方が安全という証明にもなるかも知れませんね。

それと気になるのは社名・サイト名です。何で大島てるという名前なんでしょうね。最初は人の名前かと思いました。創業者など関係者の名前なんでしょうかね。

それから事故物件ナイトという事故物件について語るイベントも開催されていますね。正直イベントにしなくても、と思わないでもないですが、ここまで来ると事故物件ブームと言うような感じですね。

 

最後に・・

今回は事故物件を取り上げてみました!

さすがに事故物件に住むバイトや仕事はないと思いますが、どうでしょうか。ただこういう情報が検索出来るようになったということは良いか悪いかと言えばよい面の方が多いと思います。

それと事件と孤独死とかは別の問題ですからね。その点を同列には語れないと思います。

しかし私も孤独死しないよう頑張らないとダメだなと改めて思いました。行政などにも迷惑をかけますからね。