好きな季節と言っても人それぞれですが、夏が好きと言う方は多いのではないでしょうか。
多くの方々、特に若い方たちにとっては楽しみな季節だと思います。また夏の風物詩と言われるものにもいろいろなものがありますからね。花火などもその代表でしょうね。
でも音楽が好きな方にとっては夏と言えばロック・フェスティバルということになるかも知れません。夏に行われるので夏フェスとも言うそうですけどね。
ただ近年はロック・フェスティバルも随分と様変わりして来ているようです。何でも中高年が増えているとか。
そこで今回はロック・フェスティバルについて少しばかり調べてみました!代表的なロック・フェスティバルも紹介したいと思います!
どんなロック・フェスティバルがあるのか?
ロック・フェスティバルと言うとわしらの世代だと思い浮かぶのはウッドストック・フェスティバルですかね。
最も日本ではなくて海外ですが、1669年の8月に開催されて約40万人の観客が集まったと言われています。その後1994年と1999年にも開催されましたね。
それから野外の音楽フェスティバルの日本における元祖と言えば中津川フォークジャンボリーですよね。
wikiを見ると1969年、1970年、1971年の3回開催されたということです。わしはもっと何年も続いたのかと思っておりました。でも逆に考えれば3年で終わったから伝説化したのかも知れませんね。
それと正式名は全日本フォークジャンボリーと言うそうです。中津川フォークジャンボリーの方が名が通っているように思いますがどうでしょうか。
それから同じくwikiを見ると、現在開催されている日本のロックフェスティバルにもいろいろあるんですね。長年音楽から離れていたわしはこんなにあるのに驚きました。
ただその中でもFUJI ROCK FESTIVALとSUMMER SONICが最も有名なロックフェスティバルではないでしょうか。わしでも知ってますから勝手にそう判断させて頂きました。
それにどちらも海外のかなりの大物ミュージシャンが参加してくれますからね。
FUJI ROCK FESTIVALは名前からずっと富士山麓のどこかで開催されていると思っておりました。
でも富士山で開催されたのは1997年の第1回目だけですね。2回目は東京の豊洲、3回目以降は苗場スキー場で開催されています。
10万人以上が参加する最大級のロックフェスティバルですね。
しかし観客数だけで比較すればSUMMER SONICの方が20万人以上ということでこちらの方が最大です。
ただ東京、大阪と会場が2つありますし、大都市での開催ですからね。観客数が多いのも当然かも知れません。
中高年のおひとりさまが増えている?
この年になって再び音楽に目覚めてしまったわしも機会があればこういうイベントにも行ってみたいと思っています。
しかし独り者のおっさんにとっては敷居が高いのも事実です。金銭的な面よりも1人で行くしかないですからね。
仮に泊りがけで行くとなると気が引けてしまいます。最もストーンズなどわしの好きなバンドが3つも4つも出るなら気合を入れて行きますけどね。
それと若い衆の中におっさんがポツンといるのも何でございます。
・・と、思っていたら最近は様変わりしているようですね。
若者が敬遠か フジロックは“おひとりさま”中高年の祭典にと言う日刊ゲンダイさんの2017年の記事がありました。この記事によりますと、最近はおひとりさま中高年の坩堝と化しているそうです。
50代、60代も結構いるとか。さらにおひとりさまのおっさんが飛んだり跳ねたりしている光景は微笑ましくもシュールだとも。そりゃ確かにシュールでしょうな。
そしておっさんたちもSNSで繋がっているそうですね。ライブの感想とかつぶやいて絡んだりすれば孤独感も感じないかも知れませんし、会場にいればリアルに交流出来るかも知れないですからね。
ただそれでもおっさんがロック・フェスティバルにいるのはやはり滑稽ではあると思います。
しかし記事を読む限り、ありかも知れないですね。おっさんのわしも機会があれば参加してみようかなと思います。
最後に・・
今回は様変わりしつつあるロック・フェスティバルを取り上げてみました!
昔と違って中高年のおひとりさまが増えているようですね。ただ増えていると言っても中高年の坩堝とまではどうでしょうかね。
出演する側のアーチストやバンドが若手なら中高年のファンもそんなにいないと思いますが。でも70年代や80年代に一世を風靡した洋楽の大物が出演するならあり得るかも知れません。
まあ我々中高年は若者と違って残りの人生は少ないですからね。楽しまないと損かも知れないのでわしもいつか行ってみたいと思います!