東京マラソン2019のエントリー方法、参加費はいくら?気になる倍率は?

東京マラソンと言えば東京の冬の風物詩になった感がありますね。

というか日本の冬の風物詩と言っても過言ではないかも知れません。日本最大の市民マラソンであり最も有名なマラソン大会であることには違いないですからね。

世界的に見てもこれだけ大規模な市民マラソン大会はそんなにはないと思います。ボストンマラソンとかロンドンマラソン、ニューヨークシティマラソンとかぐらいでしょうか。ハワイのホノルルマラソンもかな。また多数の芸能人、女子アナやフリーアナウンサーの方たちも参加されます。

元々は競技者向けの東京国際マラソン、東京国際女子マラソン、一般人向けの東京シティーロードレースという形で別々に開催されていました。それを1つのイベントにしたものだということです。

ニューヨークシティマラソンやボストンマラソンのような世界有数の規模のマラソン大会にすることが目的だったみたいですね。そしてそれはもう実現しているのではないでしょうか。

そして今年、2018年大会2月25日に開催されます。

ただ今からでも参加出来るのでしょうか?そりゃアナタ、無理ってもんでございます。前日には東京マラソンファミリーランとか前夜祭もありますが、ファミリーランの申し込みもすでに終了しています。

ですので参加してみたいと思われたなら、当然ながら2019年大会に申し込むしかありません。そこで少し早いですが、2019年大会のエントリー方法、参加費用などを調べてみたいと思います。

マラソン

 

東京マラソンはなぜ大人気なのか?

しかし何でこんなに人気があるんでしょうかね。

理由がいまいち分からない面もあります。2014年大会の動画を見ると確かに楽しそうではありますが。

ボランティアの方々も1万人ぐらい参加するようです。

こういうサポートの面も魅力なんでしょうか。あと前夜祭などいろいろなイベントも開催されますからね。前日からこういったイベントに参加出来れば良い思い出になりますよね。

また有名人や芸能人、女子アナと一緒に走ることが出来るのも魅力かも知れません。私もかつては女子アナヲタでしたからね。押している女子アナと走れるなら・・と思わないでもありません。

いずれにしても市民ランナーにとっては最も出たい大会、最高峰の大会と言うことなんでしょうね。

 

 

東京マラソン2019のエントリー方法&参加費用は?

ただ2019年大会から日程が変更されるそうですね。

いつになるかと言いますと、3月の第1日曜です。2019年であれば3月3日ですね。理由としては、天皇陛下が退位されますよね。その後に即位される皇太子殿下のお誕生日が2月23日だからだそうです。

警備や準備などがありますからね。

 

で、気になるエントリー方法ですが、毎年公式サイトから参加申し込みをすることが出来ます。

例年通りであれば8月31日の17時には締め切られます。そして抽選の結果は9月の下旬に発表されるとのことです。あと二次抽選もありますが、こちらは11月の後半ですね。

 

それから東京マラソンの参加費用ですが、公式サイトによれば

マラソン 国内 10,800円、海外 12,800円
10km 国内 5,600円、海外 6,700円
※事務手数料、消費税込み

となっています。

もうここ数年、変わってないので2019年も同じだと思います。しかしわしのような貧乏人にとっては高く感じますね。

わしも昔は市民マラソンに何度か参加したことがあります。名古屋シティマラソンの前身の大会にも参加しましたし、おそらく10回ぐらいは参加したと思います。と言っても最長で10キロですけどね。

その頃の参加費用は大会にもよりますが、高くても2000円ぐらいだったような記憶がありますが。かなり前の話ですので記憶も曖昧ですけどね。

 

まあ東京マラソンにはこれだけの人数が参加されるわけです。警備1つをとっても大変ですし、かなりの人員を投入しないといけません。それに日本最高峰の市民マラソンです。

そういったことを考えれば妥当な参加費用かも知れません。

 

東京マラソンの抽選の倍率は?

しかし毎年のことながら参加申し込みをすれば誰でも出られるということはありません。

2015年大会からはフルマラソンの部に3万5千500人が参加できるようですけどね。あと10キロの部は500人だそうです。それにしてもえらい差がありますな。おそらくほとんどの方がフルマラソンへの参加を希望されるでしょうけども。

そのためか2014年ぐらいから抽選の倍率は10倍を超え、2018年大会は12倍を超えたとのこと。年々倍率も高くなって行っているので2019年には13~14倍ぐらいになるのでしょうか。少なくとも低くなることはないでしょうね。

あと一次抽選で外れた場合は二次抽選に期待するしかありません。しかしこちらも一次抽選以上に狭き門ではないでしょうか。少なくともあまり期待は出来ないでしょうね。

いずにれにしても10倍以上の倍率を乗り越えて運良く参加出来ることになった方は、参加出来なかった方の分まで思いっきり楽しんで頂きたいですね。それと同時に地元の大会があれば、そちらにも目を向けて頂きたいものでございます。

 

まとめ

短期間のうちに、日本最高峰というか世界的に見ても最高峰の市民マラソンへと発展した東京マラソンですが、大きな問題やトラブルも起きないで、無事終了することを願っています。2018年も2019年も良い大会になるといいですね。

運良く参加出来た方にとっては良い思い出なることでしょう。心の底からエンジョイして頂きたいものです。それとボランティア等、裏方さんにも頑張って頂かないとスムーズな運営が出来ないですからね。私が言うのも何ですが、頑張って頂きたいです。

あと競技マラソンの部では、2017年のように生きのいい若手が出て来るといいですね。東京オリンピックに向けて期待の星の登場を願っています。