その昔、おっさんが大学生だった頃にはディスコと言うものがありましてな。
当時は80年代前半でしたから流れていた曲は70年代後半から80年代前半の曲でございます。
いろいろな曲が印象に残っていますが、その中から1曲選べと言われたら・・アース・ウインド&ファイアーの「レッツ・グルーヴ」ですかねえ。もちろん他にも好きだった曲はたくさんありますのでそう簡単に選べないですけどね。
と言うことでアース・ウインド&ファイアーもおっさんの青春の1ページでございます。そしてこの度、来日公演@名古屋に行って参りました!
そこで今回はライブの感想をアップしたいと思います!
アース・ウインド&ファイアー3年ぶり来日!
アース・ウインド&ファイアーが2013年以来、3年ぶりに来日公演をするということを今月になって知りました。
それも東京や大阪だけでなくて名古屋でもやってくれるとのこと。これは行かないとと言うことで、チケットを購入した次第です。
で、19日に名古屋の白鳥のセンチュリーホールまで行って来ました。センチュリーホールがある国際会議場も何度か来たことはあるんですが、いつ以来になるのかな?
はっきり覚えていないので、かなり前であることは間違いないですな。
センチュリーホールはキャパが3000人クラスということで、名古屋市公会堂やフォレストホールとかよりは大きいですね。
わしの席はチケットを購入したのが遅かったので3階でした。開演前はこんな感じです。
3階にしては結構見やすかったと思います。その3階も始まる前にはほぼ一杯でしたからね。アースの人気もまだまだ衰えていないようですね。
客層はやはりわしらぐらいの40代後半~50代が中心だと思います。ただわしが今までに行ったライブに比べるとケバいおばさんが多かったような気がします。
ボディコンで羽根扇持って踊っていたジュリアナ世代の方もアースは聴いたんでしょうかね。
アース・ウインド&ファイアーのライブの感想
それでライブを見た感想ですが、わしの場合アースはディスコとかで聴くことが中心でしたので好きは好きですがじっくりと聴き込んではおりません。
知らない曲も多いので少し心配でしたけどね。もちろん東京公演のセットリストを見て予習はして行きましたが。
でもライブが始まればそんな心配は無用でございました。偉大なミュージシャンたちの演奏をたっぷりと楽しませて頂きました。
客を盛り上げるのもうまいですしね。それとエフェクト効果も凄いです。
それに曲もさることながら、各メンバーのソロも凄いですわ。
特に印象的だったのがフィリップ・ベイリーのファルセットです。まさに鳥肌モノでございました。
わしゃもしかしたら口パクじゃないかしらんと思いましたけどね。でもちゃんと歌ってました。
2016現在65歳とのことですが、まったく衰えていないですね。大しものでございます。
それからヴァーダイン・ホワイトのベースも良かったです。
わしもベーシストの端くれですからね。自然とベースを中心に聴いてしまいますが、ベースソロは圧巻でした。
もちろん普通のベースラインもですけどね。わしももっと練習しようと思いました。
それとヴァーダイン・ホワイトもラルフ・ジョンソンも中心メンバーは皆同じ年の65歳なんですね。
とてもそんなふうには見えません。わしもまだまだ頑張らねばなりませんな。
ライブの終盤にはセプテンバー、レッツ・グルーヴをやって、アンコールに入って宇宙のファンタジー、イン・ザ・ストーンで終了です。
おっさん的にはこの4曲を生で聴けただけでも涙モノでございます。脳内だけ30年前の学生時代にトリップです。
わしだけではなく多くの観客がノリノリでございました。ただ3階でしたので温度差はありましたけどね。
あと印象に残ったのがフィリップ・ベイリーが黒人の女の子2人を舞台で紹介したことです。
日本にいる孫?親戚の子?でしょうか。おっさんはアホですから英語のヒアリングがあまり出来ません。
こういう時にもっと勉強しておけば良かったと思いますね。
最後に・・
今回はアース・ウインド&ファイアーの来日公演@名古屋に行った感想をアップしました!
正直、少し迷いましたが行って正解でした。ロックもいいですが黒人系の音楽もいいですね。わしらの世代にとってはやはり青春の1ページです。
また若い方でも当代きってのアーティストのライブを見あら凄いと思うのではないでしょうか。
わしもまたアース・ウインド&ファイアーが来日して名古屋公演があるなら是非行きたいです。