ジャパン・ヴィンテージと言われるギターやベースって凄いのか?

1970年代から80年代に製造された国産のエレキギター・ベースをジャパン・ヴィンテージと言うそうですね。

といっても何でもかんでもジャパン・ヴィンテージということではなくて特定のメーカー、特定のモデルということだと思いますが。

わしらオッサンが少年の頃はギブソンやフェンダーの50年代に製造されたものをオールドと言っていましたけどね。

何時頃からヴィンテージと言うようになったんでしょうね。

ただ当時はオールドモデルがまだ20年ぐらい前のモデルだったということですからね。

高いと言ってもそんなにびっくりするような値段ではなかったように思います。

最もレスポールで言えば1959年製の一部のモデルやストラトの1957年モデルとかはかなりの値段だったような記憶があります。

でも今のように何千万もするようなことはなかったです。

もし可能ならタイムスリップして買い占めたいですな。

それでジャパン・ヴィンテージですが、メーカーで言えばグレコやフェルナンデス、トーカイ、ヤマハ、アリアプロⅡあたりの一部のモデルが人気になっているみたいですね。

私が持っているレスポールタイプもアリアプロⅡです。

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はっきり覚えていないですが、1977年から1978年ぐらいのモデルではなかったかと思います。

購入して3ヶ月でギターを断念した同級生の友人から中古で買いましたが定価は5万ぐらいのものだったと思います。

ネットで調べてみると多分LC500というモデルだと思います。

さすがに5万程度の価格のモデルではジャパン・ヴィンテージとは言わないでしょうがそれでもyoutubeで検索すると外人さんが弾いていたりしますね。

20年ぐらい前に当時名古屋でライブとかやっている人に私のギターを弾いてもらったことがありますが、「十分使えるギター。いい音だ」と言ってくれました。

当時のアリアプロⅡのギターを製造していたのはマツモク工業という会社だそうですが、ここの製品は評価が高いようですね。

そういえば修理の件で一度この会社に電話したことがあったと思います。

残念ながら80年代の後半に解散してしまったそうですけどね。

しかし私のレスポールタイプでもしっかり調整して少し改造すれば十分使えるギターになるかも知れません。

近いうち配線とかネックの調整などから専門の業者にお願いしようと思います。

ただその前にせめて昔の半分程度ぐらいのレベルでいいので弾けるようにならないといけませんね。

頑張って練習しようと思います。