頭では分かっていても、なかなか行動が伴わないことも多々あると思います。あるいはこういう人間になりたい、性格を変えたいとは誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。
ですが実際にそれが出来るかとなると難しいですよね。しかし自己催眠が出来ればそれも可能かも知れません！私だけでなく、自己催眠をかけて自分を思い通りに動かせたらなあと思ったことがある方も多いと思います。
でも実際に自己催眠は出来るのでしょうか？そこでネットで調べたり、自己催眠の本を探してみましたが・・
それで見つけたのが「願いがかなうクイック自己催眠」という本です！早速、購入してやってみたので今回はそのレポートをさせて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです！
「願いがかなうクイック自己催眠」とはどんな本？
著者はフォーブズ・R．ブレアと言う方で、その翻訳本と言うことですね。ちなみに著者はアメリカでプロの催眠療法士として活躍し、この手の事業を手広く手掛けている方です。
2ちゃんねるやその他の掲示板などを見ても、この本の評価は高いです。それを見る限り、自己催眠の本の中ではベストかなと思いました。
ですので私も是非試してみたくなって購入致しました！
ただamazonの評価はそれほど高くはないですね。もちろん絶賛していらっしゃる方もいますけどね。まあどんなものでも個人差はありますからね。
本の内容ですが、自己催眠の説明から始まり仕事や恋愛、人間関係などいろいろなシチュエーション毎に35の例文が紹介されています。これだけ例文があれば自分が求めるものにも当てはまると思います。
またオリジナルの暗示文の作り方も解説されてますので例文が合わない場合は自分で作ることも出来ます。
自己催眠にチャレンジしてみた！
待ちに待った本が届いたので早速、寝る前にやってみました！
感想としてはまず誘導文が長いです。項目別にいろいろな誘導文がありますが、その前にも共通の導入文がありますからね。
これを毎日続けるとなるとかなりの根気が必要だと思います。この根気がある方なら他の方法でも良いのでは？と思わないでもないですし、その気になれば人生を変えられるのではないかと思わないでもないです。
まあそれはまた別の話ですが、まずはチャンレジしてみないとね！
と言うことでチャレンジしてみましたが、残念ながら私には合わないのかさっぱりでございます。何の変化も感じません。
しかしまだ10日弱ぐらいしかやってませんからね。今の段階で結果を期待するのが間違っているかも知れません。
それでも絶賛されている方のレビューを見ると、即効性があるというような評価も多いですからね。期待が大きかった分だけ少し残念、と言うのが正直な感想です。
再チャレンジしてみた結果！
その後、しばらくは続けましたが結局思うような変化は感じませんでした。そのためこの本もずーっとそのままにしてありました。
でも再び思い立って今月になってからまたクイック自己催眠をやっています。まだ再開して10日ぐらいですけどね。
今回は前回やった暗示ではなくて、別のものをやっています。ただ先にも書きましたが誘導文が長くて時間がかかるのがネックですね。全然クイックではありません。
あと気になる効果の方は今の所、多少変化があるのかな？？？という感じです。いずれにしても再開して10日程度では何とも判断出来ないですよね。
ですので今度は最低1ヶ月はやってみるつもりです。
クイック自己催眠についての私の結論
その後3ヶ月以上、ほぼ毎日この本の通りに自己催眠をやってみました。
結論から言えば、大した効果は感じませんでした。少しは変化があったかな？とも思いますが、再開した当初に感じた程度です。
2ｃｈとかこの本を紹介しているブログとかを参考にして自分なりにやり方を工夫したりもしましたけどね。もしかしたら頑張ったのがダメだったかも知れません。いずれにしても私に合わないということだと思います。
ただそれにしても何でこんなに個人差が出るのかとも思います。まあそれを言っても仕方ないですけどね。
潜在意識云々とか自己啓発系のものは多くがこんな感じではないでしょうか。合う方もいるはずですのでチャレンジしてみるのもいいと思います。
でも結構、時間がかかるので面倒だと感じる方もいると思います。それと継続する根気は必要だと思いますけどね。
最後に・・
今回は「願いがかなうクイック自己催眠」の紹介と体験談をレポートしてみました！
でも残念ですが、私にはまったくと言って良いほど効果はなかったです。もちろんこの本で人生が変わった方もいらっしゃると思いますけどね。
ということでアマゾンのマーケットプレイスに出品させて頂きました。一応、人気がある本なのですぐに購入して頂きその方の所へ旅立って行きました。購入して頂いた方には効果があることを祈っております。
ただ他にも自己催眠や自己暗示の本も出ていますからね。懲りずにまたチャレンジすることもあるかも知れません。
